採用担当の教科書

来年度の採用計画を考えるにあたって事前に確認しておきたい3項目

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内定式も無事に終わり、早くも来年度の採用計画を考え始めている会社も出てきているのではないでしょうか。
来年度の採用計画を考えるにあたって大切なことをまとめてみました。

今年度の採用活動を振り返る

今年度の採用活動では、倫理憲章による採用スケジュールの大幅な後ろ倒しにより学生の就職活動期間長くなってしまった傾向が読み取れます。
以下のようなポイントで振り返ってみてはいかがでしょうか。

  • 自社のターゲットとする層の学生はいつ頃内定を取っているのか
  • どのタイミングで内定を出せば内定辞退を防ぐことができたのか
  • セミナーや選考の時期は適切であったのか

内定辞退が多く出てしまった会社にとってはもっと早く内定を出していればと悔やんでいるところも多いのではないでしょうか。
来年は内定辞退を防ぐために今年度以上に倫理憲章よりも早めに選考を進める会社が増えることが予想できますね。

スケジュールの変更を想定する

今年度の後ろ倒しされた採用スケジュールでは結果的にいつもよりも就職活動の終了が遅くなってしまった学生が増え、卒業論文や卒業研究に影響が出てしまったのではないでしょうか。
元々は学生を学業に専念することを目的に今回の後ろ倒しが実行されたわけですが、想定した効果があったとは言い難い状況ですね。

次の年のタイミングでとなるかはわかりませんが、元の採用スケジュールに戻すような流れや倫理憲章の更なる変更もありうるかもしれません。
来年度の採用スケジュールを考える際には倫理憲章の変更の可能性もあることを想定しましょう。
求人情報の公開日も変更になる場合に備えて、情報公開やインターンシップの準備などは早めに進めておいた方がよいですね。

最先端で採用活動を始めている会社を参考にする

一番早い時期から動いている会社の採用活動は参考にできる要素がたくさんあります。
もうすでに来年度の採用に備えて学生のへのアピールを始めている他の会社がどんなアプローチをしているのかを探してみましょう。

インターンシップだけではなく、会社専用の採用ページでプレエントリーを受け付けたり、先輩社員の仕事情報を魅力的に見せるページを開設していたり、既にいろいろなアプローチが始まっています。
業界や会社規模は違うかもしれませんが、早い時期にはどんなアプローチが有効なのかを考えるヒントにもなるでしょう。

自社ではそんなに早い時期からアピールは始めないと思っていても、他社の状況を把握しておくことは今後の採用活動を進めていくにあたって非常に重要なことです。
最先端の動きに取り残されないように、情報収集は怠らないようにしましょう。

来年度の新卒採用もスケジュールが定まらない!?

今年度は大幅な採用スケジュールによって学生も会社も手探り状態の年だったのではないでしょうか。
来年度もまだまだ時期が固定せず、会社によって選考スケジュールが定まらなかったり、スケジュールが流動的になる動きは続いたりすると思われます。

周りの状況から目を離さず、臨機応変な対応を取れるように周りの動きに敏感でいるようにしましょう。

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