採用担当の教科書

どんな企画なら集まる?学生人気のインターンシップから学ぶ集客力アップの3ポイント

どんな企画なら集まる?学生人気のインターンシップから学ぶ、集客力アップ3ポイント

インターンシップを企画しても、なかなか学生が集まらないのではないか…。
初めてインターンシップを企画する企業は、そんなお悩みを抱えるのではないでしょうか。

大手・人気企業や、今まで毎年インターンシップを開催していた実力派の企業には、確かに集客力はかなわないかもしれません。
けれど、その企画力から学べるポイントもたくさんあるはず!

今回は、話題になっているインターンシップを参考に、集客力アップのポイントを3つご紹介します。

インパクトを強く!キャッチーな告知で惹き付ける

インターンシップ開催企業が増えてきたため、普通の告知では埋もれてしまいます。
自社のインターンシップの魅力を端的に伝える広報戦略が、インターンシップでも有効でしょう。

特徴とメリットを端的に伝えること

マッハインターン 2014-07-25 16.25.23
ディップ株式会社のインターンシップ募集は、告知の工夫が光っています。
今年開催されるのは、新規事業立案インターンシップで、120分で完結するプログラム。
通常ならば『1Day 新規事業立案インターンシップ』と告知されるであろうところを、『120分完結型・エントリーシートは不要「マッハインターン」』といった打ち出しでPRされていました。

短い時間のインターンシップ、エントリーシートや面接なし、といった試みをされる企業も多い中、それを全面に出してキャッチーな告知で、多くのインターンシップ告知の中でも目立つ企画になっています。

例年学生の人気インターンシップランキングにあがる、ワークスアプリケーションズの『問題解決能力発掘インターンシップ』や、無人島インターンシップで有名なVOYAGE GROUPの『Island』なども、広報力のあるインターンシップではないでしょうか。

内定直結や実践型のプログラムで興味を惹く

内定直結型インターンシップは、倫理憲章的には非推奨のタイプのインターンシップです。
けれども、数週間のインターンシップを通して、相性や能力をみて内定を出せるのは、企業にとっても学生にとってもメリットのあること。
年々ベンチャー企業を中心に、内定直結をうたうインターンシップは増えています。

また、人気が高いのは、実践型や有給のインターンシップ。
実務に近い経験を現場社員と一緒におこなったり、実務を報酬をもらいながら経験する企画は、インターンシップを通して成長したいと考えている意欲的な学生に人気です。

用意してあるメリットは全面に出すこと

line 2014 summer
告知段階でしっかりメリットを全面にだしましょう。
LINE株式会社の『インターンシップ参加で40万円』は、まさにそのメリットを全面に出したことにより、話題を呼びました。

また、大手企業の一部は、『内定直結』と直接的には言わなくとも、インターンシップ参加学生から一定数内定が出ていると、毎年学生の口コミで広がっています。
だからこそ、開催企業自ら『インターンシップ参加者の中から内定直結!』と声高に発表してしまうのも一つの手です。

複数企業の告知・開催で集客を協力し合う

1社の広報力、認知度には限界があります。
けれど、同業企業や関連企業と一緒に、合同で告知・開催をすることで、一緒に出来ることが広がるのではないでしょうか。

学生にもメリットが大きい『合同企画』

VENTUERS LIVE
複数社のことを一度に知ることができるのは、学生にとっても大きな魅力です。
去年からIT・ベンチャー企業があつまってインターンシップの告知イベントを開催している『VENTURES LIVE』では、40社の参加。グループディスカッション大会の成績優秀者は、複数企業のインターンシップ選考をパスできる権利も得られる、といった企画もあり、話題になりました。

KOKUYOやJCBなど異業種31社が参加している『JOB STUDY』や、日本旅行業協会(JATA)の開催する『合同インターンシップ』では、1つのインターンシッププログラムで複数社を経験できます。
夏により多くの経験をしたい学生には、メリットの大きいインターンシップです。

学生の認知度をあげるチャンス!

インターンシップは、就活本番ではないため、学生は様々な企業と出会ってみようと動いています。
企業にとっても、採用活動とはちょっと違った実験的なことができる時期です。

キャッチーな広報で惹き付ける、インターンシップを通して成長してもらう、複数社と一緒に開催する……これを採用本番で実施しようとすると大変ですが、インターンシップならば実験的に取り入れてみることができますよね。

そして、インターンシップ実施企業は、新卒採用実施企業の中でもまだ一部です。
だからこそ、インターンシップからの接触で、学生の認知度を上げるチャンス!
ひとりでも多くの学生に企業を知ってもらえる、採用活動の下準備として、インターンシップの活用はおススメです。

天池知子

天池知子

2011年株式会社カケハシ スカイソリューションズ入社。 就活サイト「ミートボウル」の立ち上げ運営に携わり、学生広報を担当。 2012年「就トモCafe」の社会人バリスタとしてボランティアで運営。 現在はフリーランスとしてメディア運営・ライティングに携わる。

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