採用担当の教科書

【必見!】地域密着型企業のユニークなインターンシップ

ここ数年、インターンシップを取り入れる企業が増加しています。
本来、インターンシップとは、企業の就業体験を一定期間行う制度ですが、実態が伴わず、採用活動の延長線上のような内容を実施している企業も少なくないようです。
では、どんなインターンシップを企画すればよいのでしょうか。
今回は、“自社のビジネス”と“インターンシップの企画”を連動できている、地域密着型企業のユニークなインターンシップをご紹介します。

新商店街のIT化プロジェクト!/株式会社 オーテック

仮設商店街

▲現在の仮設商店街。「きぼうのかね商店街」

IT系のインターンシップは、数知れず。 しかし、まず、ご紹介するインターンシップの舞台は、人口6000人ほどの小さな港町『宮城県女川町』です。
『女川町』といえば、東日本大震災で大きな被害を受けた地域。
インターンシップを主催している『オーテック』は、女川町にある唯一のIT企業です。
「自社の本業であるITの力を使って、高齢化が進む港町の新商店街をつくる。」多数あるIT系のインターンシップとは、一線を画す企画です。

▼詳細は、コチラからご確認ください。
ゴールドマン・サックス 中小企業経営革新プログラム『港町の新商店街のIT化プロジェクト』

『地域通貨』を通した地域活性化プロジェクト/株式会社 アルテミスビュースカイ

まいぽ▲山陰の地域通貨「まいポ」

次に、ご紹介するインターンシップは『地域通貨』の利用を通して、社会貢献と地域経済活性化を行うというものです。
日本の地域通貨の歴史はまだまだ浅く、多くの可能性を秘めている分野。
主催しているのは、『アルテミスビュースカイ』という地域情報サイトやポイント通貨の運営を行っている企業です。
「社会貢献がしたい。地域活性化の仕事に携わりたい。」と、考える若者が少なくない中、「ビジネスを通して、社会貢献と地域活性化に携わる」という経験ができる実践型インターンシップです。

▼詳細は、コチラからご確認ください。
ゴールドマン・サックス 中小企業経営革新プログラム『日本一流通量の多い地域通貨「まいポ」の活性化プロジェクト』

生産シェア日本一!『枡(ます)』の商品開発/有限会社 大橋量器

ポールスミス枡

▲イギリスブランド『Paul smith』とコラボレーションしたという“枡”

若い人には馴染みがない『枡』。
最後にご紹介するインターンシップは、この『枡』の伝統技術を現代に活かす新商品の企画・開発・営業を行うというものです。
主催しているのは『大橋量器』という岐阜県大垣市にある企業。実はこの地域は、『枡』の生産シェア日本一の地域なのです。
そして、この企業は1300年の歴史を誇る日本の『枡』の伝統技術を継承するだけではなく、イギリスブランド『Paul smith』とコラボレーションするなど、現代に活かす試みを行っています。
「伝統を活かしながら新時代の枡をつくる」という、この企業ならではのこだわりを感じられるインターンシップです。

▼詳細は、コチラからご確認ください。
ゴールドマン・サックス 中小企業経営革新プログラム『伝統産業「枡」の商品開発。日本の伝統産業が抱える課題に立ち向かい、間伐材を使用した新商品を企画!』

カタチだけのインターンシップは失敗する。

ご紹介した3社の企画は、“自社が提供できる価値は何か”について、しっかりと考えられていると思います。
インターンシップを企画する際は、ぜひ、この視点を取り入れてみてはいかがでしょうか。

佐藤里佳

佐藤里佳

横浜国立大学卒業。2008年人材総合サービス会社へ入社。人材採用・育成、組織開発の支援に携わる。 関わる人・企業の「想い」を大切に課題解決に徹してきた。現在は、ジャンプ株式会社にて、 旗を掲げてすすむ経営「フラッグマネジメント」を軸に、企業成長の支援をしている。

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