採用担当の教科書

長期インターンを導入するうえで気を付けるべき3つのポイント

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一般に、長期のインターンシップは3か月以上のものが多く、長いものでは1年程度行っている会社もあるようです。
「優秀な学生を見つけやすい」というメリットは魅力ですが、長期であるがゆえに注意するべきことが3つあります。

多額の費用がかかる

長期間実施するため、さまざまな費用がかかります。
採用担当者にかかる手間も多く、メインの仕事から離れてインターンシップの手伝いをしてもらう人の人件費なども計算しておかなくてはなりません。

しかしそれ以上に大きいのが、学生への報酬です。
長期のインターンシップでは、業務のサポート的に働いてもらう場合がほとんどです。

そのため、会社と学生でアルバイトとして契約し、相応の給与を支払わなければなりません。
ただ、本当に役に立つ人材を発見するためですから、必要なコストとも言えるでしょう。

出社回数を少なめにする

「優秀な人材を見つけたいから、将来の新入社員になってほしいから、可能な限り多い日数出勤してほしい」
そう思ってしまうのも無理はありませんが、ここは我慢して、1週間に1、2日程度の出勤日数にとどめておきましょう。

本来、学生の本分は勉強です。
インターンシップを最優先に考えてもらうことは難しいため、拘束日数を多くしてしまうと、希望者がほとんどいないという事態にもなりかねません。
研究やレポート課題などが多い理系の学生の場合は特にそうでしょう。

担当者選びは慎重にする

最後に気をつけておきたいのが、担当者選びです。
実際に仕事をしてもらうことになるので、採用担当者以外にも、学生のサポート役にあたる人を用意しておかなければなりません。

ただ、誰でもよいというわけにはいきません。
見込みのある学生ほど、人を見る目も持ち合わせているものです。
深く考えずに担当者を決めてしまうと、せっかくのインターンシップが入社につながらなくなってしまう可能性もあります。

優秀な学生を見つけることに加えて、「将来有望な社員が部下や後輩を育てるための研修でもある」と考え、業務に支障が出ない範囲で、将来性のある社員にサポート役となってもらうようにしましょう。

長期インターンシップで優秀な人材を発掘

長期のインターンシップには大変な側面もありますが、力を入れた分だけ、あなたの会社にマッチした優れた人材を発見できるチャンスが広がります。
この3点に注意して、一緒に働いてほしいと思える学生を見つけ出してください。

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