採用担当の教科書

人事が把握すべき新入社員のその後。新入社員に関するチェックすべき項目

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新卒採用担当の仕事は内定者が入社したら終わりでしょうか。
新入社員のその後の動向を知ることこそ、採用活動に有効な情報を得ることに繋がる可能性が大いにあります。
新入社員のその後を把握するポイントについてご説明していきましょう。

面接時の希望の仕事につけたのか

面接の際には必ず、自社の中でもどんな仕事を希望しているのか聞いているはずです。
しかし、人気の職種が集中してしまうこともあり、その希望が叶えられない場合も多いのではないでしょうか。
そんな時に希望の仕事につけた社員とつけなかった社員のその後の仕事ぶりを、現場の上司などから聞いて比較してみましょう。

希望の仕事につけなかった社員の仕事ぶりが良くなかったり、退職者が出ていたりいるようであれば面接時にも何らかの対策を取った方が良いでしょう。
希望の仕事以外の魅力などもきちんと伝えて行けるようにするのもその対策方法の一つですね。

逆に希望の仕事に付けたかどうかがあまり入社後に影響していないようであれば、本人のポテンシャル次第ということにもなります。
面接時には希望の仕事に就けるかどうかということよりもポテンシャルを見抜くための選考を重視していくようにしましょう。

面接時と一気に印象が変わっていないか

採用担当をしていると誰もが経験することかもしれませんが、入社式ではびっくりするくらい面接の時と印象が変わっている学生もいます。
仕事ぶりに影響が出ない場合もありますが、明らかに面接時は自分を良く見せすぎていて入社後はこちらの期待通りに仕事ができない、という新入社員もいるのではないでしょうか。

面接時と印象が変わりすぎている新入社員がその後どのような経過をたどったのかを現場の上司に確認してみましょう。
面接時にいくら優秀に見せていても入社後に大きく変わる場合もあると言う貴重な情報や、どんな様子の学生にそのような傾向が現れるのかを判断する方法が得られるかもしれませんね。

働いてみて意識が変わったのか?

もし機会を設けられるようであれば、新入社員が入社した1年後くらいに一人一人を面接して現在会社にどんな印象を持っているのかを聞いてみましょう。
例えば以下のようなことを聞いてみてはいかがでしょうか。

  • 入社後、自社の印象は就活時代とどう変わったのか
  • セミナー時に説明してほしかった情報はあるか
  • 働いてみて就活時とはどのように目標が変化したのか
  • 自社を受けようとする学生にぜひ伝えておきたいこと
  • 自社の仕事をしていくのに必要なスキルや資質はどんなものがあるか

個人的な意見も多いでしょうし、どこまで本音を話してくれるかはわかりませんが就活をしている学生の本音に近い意見が聞けるかもしれません。
アンケート形式でも良いので入社後の若手社員の意見にぜひ耳を傾けてみて下さい。

時間をかければ新卒採用のヒントが得られる

現在の新入社員の意見を聞くことで新卒採用の改善に繋がる良い情報が聞けるかもしれません。
ぜひ入社後の新入社員のその後の動向にも目を向けてみて下さい。

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