採用担当の教科書

侮れないゼミや研究室の繋がり! 学校推薦を上手に活用!

新卒採用アドバイス
学校推薦という形で毎年ある一定の数の学生を特定の学校、研究室やゼミから採用している企業もいると思います。
この形態は少人数でも確実に自社に合った学生を採用する手段の一つでもあります。
この歴代のつながりをうまく活かしていくためにはどうしたらよいのでしょうか。

学校推薦で優秀な学生を確実に採用

この形態のメリットについては以下のようなものがあげられます。

  • 社員同様に、同じ知識をもった質の高い学生に会える可能性が高い
  • セミナーやナビサイトでの集客の手間が省ける
  • 知識や性格において優秀な場合が多いため、面接の手間が省ける
  • 学生が辞退をする可能性が極めて低い

この中でも、特に学生の質が高いことは、その後の選考のコストを踏まえてもとても重要なことではないでしょうか。
実際に入社している社員と同じ大学で同じ学科やテーマを学んでいるので確実に同じ知識を持ち、性格は違っても同じような質の学生に会える可能性が高いといえます。

また、新卒の採用活動において確実に内定辞退をしない存在というのはありがたいものです。
確実にいい学生を確実な数だけ確保できるのです。
毎年いい学生を紹介してくれる学校は社員をリクルーターとして派遣してもよいでしょうし、大切にすべきといえます。

デメリットはあるのか?その対策方法とは?

敢えてデメリットをあげるならば、紹介された学生が内定に値しない人物である場合があるということです。
学生や大学の学科が多様化する現代においてはこの確率は年々上がっているかもしれません。
選考する際に面接で落ちる可能性があることを事前に学校側に伝えておくのはもちろんのことですが、実際にそんなことが続くようだといい人材を紹介してもらうことは難しいかもしれません。

例えば、3人紹介してもらって1~2名採用しますということにしておき、落ちる可能性があるということを伝えておく方法があります。
学校推薦は落ちないのがほとんど思われていることが多いのでこの形式がどの程度受け入れられるかはわかりませんが、1名紹介してもらってその学生を採用しないよりは良いような気がします。

他にも、卒業生の社員を派遣して研究室の学生相手に簡単な仕事の説明会をしてもらい、本当に会社の事に理解してもらった上で応募をしてもらうという方法もあります。
これは他部門の協力が得られるようなら、ぜひチャレンジしてみて欲しい方法です。

今後の多様化する採用活動において繋がりを大切に

これからはじまる2016年卒の新卒採用活動から採用活動の大幅な後ろ倒しが予定されます。
そんな中、従来通りの時期から採用をする会社や就職協定通りに採用活動をする会社など、セミナーの時期がバラバラになっていくことも予想されます。
このままでは、優秀な学生を確実に確保する方法もどこに焦点を当てたらいいのかわからず難しくなってくる面もあると思います。
確実に学生を紹介してもらえるこの学校推薦ルートはできれば保持していきたいものです。

適度に連絡を入れて会社を覚えてもらおう

就職活動の時期にはこまめに連絡を入れたり、例年いい学生を紹介してくれるところには実際に挨拶に訪れたりして会社のいい印象を付けておきましょう。
その研究室の中で一番いい学生を紹介してもらえるかもしれません。
学校推薦を利用して優秀な学生の採用に挑戦してみませんか。

「新卒採用の手引き」運営局

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