採用担当の教科書

面接担当者必見!学生を緊張させず、本音を聞き出すポイント

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面接でこちらが聞きたいのは、学生の本音。
しかし、学生も面接対策をしっかりしてくるため、みなよく似た返答で、本当のことを話しているようには思えません。
ここで面接官の腕の見せ所です。
少しでも本音を聞きだせるようにするための工夫をご紹介します。

本音を聞くなら一次面接で

何度か面接をする場合は、一次面接で本音を聞きだせるようにしましょう。
その学生の本音があなたの企業にそぐわないのであれば、いくら優秀でも社内トラブルの元になりかねません。
一次面接で、あなたの企業にあった優秀な学生を選び出し、二次面接以降で、仕事への適性を判断しましょう。

リラックスできる環境を作る

まずは環境作りです。
学生が緊張していては、まず本音は聞き出せません。
いかにも面接という硬い雰囲気になってしまわないようにしましょう。
部屋を明るくし、花や観葉植物を飾るのもいいでしょう。
最後に忘れてはいけないのが、「顔」です。
ニコニコする必要はありませんが、学生に不安感を持たせない表情に気をつけましょう。
若手社員が面接をするのもポイントです。近い年代であれば親近感を与え、学生の緊張感を和らげることができます。

「Yes、No」で答えられない質問を段階的にし、否定しない

次に、質問の仕方を工夫しましょう。
学生に話をさせる基本として、「オープンクエスチョン」があります。
YesかNoかで答えられるクローズドクエスチョンでは、相手の真意は聞けません。
「学生時代の一番の思い出は何ですか?」といった、自由に解答する質問を投げかけましょう。

ただ、これだけでは、ただの雑談と同じです。
学生からの答えに対して、さらに質問を続けます。
「その体験から、あなたは何を学びましたか?」「これからの人生で、どんな場面で役に立ちそうですか?」など、さらにオープンクエスチョンをすることで、少しずつ本音を引き出すことができます。

なお、学生の発言が間違っていたとしても、絶対に否定はしないで聞き役に徹しましょう。
否定してしまうと、あまり詳しく話をしてくれなくなってしまうので、注意しましょう。

最後に質問の機会を設ける

最後のひとつは、面接の終わりに質問の機会を設けることです。
学生からの質問は、本音が見え隠れしやすいものです。
給与や転勤・残業といった内容や、社内の雰囲気についてなど、仕事をする上で心配なことがあらわれてきます。

実は、この質問をより効果的にするテクニックがあります。
メモをするために手にしているペンを置き、顔を見て「これで面接は終了です。最後に質問があれば、なんでも聞いて下さい」と言いましょう。
言葉と態度の両面で「面接が終わった」と思わせることができ、気が緩んで本音を話してくれるかもしれません。

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