採用担当の教科書

情報過多?2015年の就職活動でネットでやり取りされている情報とは?

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今やインターネットでの就職活動が定着し、15年以上経ちましたがインターネット上での学生の情報交換も盛んです。
学生が就活に関する情報を交換しているインターネット上の掲示板などの実態について調べてみました。

こんな情報のやり取りまでされている

掲示板では会社ごとのページがあり、以下のような情報交換がされています。

  • 過去の内定者の志望動機
  • インターンシップの内容や感想
  • 選考スケジュール
  • 試験の内容や面接の様子
  • 連絡がきた際の電話番号は通知か非通知なのか
  • 交通費は支給されていたか
  • 結果連絡が来たかどうかのリアルタイムなやりとり

その会社の内定を取りたい就活生にとっては耳寄りな情報ですね。
人気のある大手企業ほど応募者の絶対数が多いので書き込みは頻繁にされているようです。
今の学生はここまでの情報を得て就活に挑んでいるというわけですね。

今やネット上の情報交換は当たり前?

インターネットがない時代には考えられないことですが、このように受ける会社の様々な情報を得た上で選考を進めている学生がたくさんいます。
同時に現在進行している選考についてもリアルタイムでやりとりをしていることになります。
特に面接の結果連絡が来たかがどうかは学生が最も気になる情報でもあります。

そうなってくると、すぐに合格の連絡をする学生とぎりぎりになって連絡をする学生が出てくる場合などもそのタイムラグを知られてしまうことになります。
補欠合格などで合格連絡が遅れてしまう場合には学生に不信感を与えてしまう可能性もあるということは覚えておきましょう。

また、過去の内定者の志望動機はエントリーシート作成や面接での志望動機を考える際の貴重な参考情報になります。
ということは他人の志望動機を自分の志望動機のようにアレンジしている学生も大勢いるという可能性が考えられますね。

事前情報を知りすぎることはプラスになるのか?

内定者の面接での志望動機や選考フローなどは次年度の後輩にも貴重な情報として引き継がれていくことになります。
他人の志望動機を参考にして面接で志望動機を答えている学生がいるというのはいかがなものでしょうか?

その場合、エントリーシートなどで騙せても面接では面と向かっての会話になるので他人の言葉を借りて話しているようなことはすぐにこちらにもわかってしまいますね。
立派な志望動機を答えている学生もそれが本人の真の志望動機なのかは詳細な質問を投げかけて詳しく聞いてみましょう。
その立派な志望動機がその学生の本心であるのかどうかが見えてくるでしょう。

ネット上で学生は繋がっている

面接などで直に接する学生の裏にはネットでつながっている大勢の学生がいると思って接して下さい。
一人の学生に悪い印象を与えるとその何倍もの人数の学生に悪い情報が伝わっていく、というのが今の採用活動の現状なのです。
採用担当者もインターネットでの就活生同士の情報交換のやりとりを参考に閲覧してみてはいかがでしょうか?

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