採用担当の教科書

インターンシップ基本4種まとめとそのポイントについて

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インターンシップを実施するとしても、一体どのようなことをすればよいのでしょうか。
実際に行われているインターンシップの内容はさまざまですが、基本的に4種類に分類することができます。
とはいっても、きれいに分かれるのではなく、4種類のうち複数の特徴を持ったものも多くあります。
それでは、各インターンシップの特徴について確認していきましょう。

職場体験型インターンシップ

最も一般的なタイプが、職場体験型です。
学生が、「自分が働く姿」をより強く意識できるようにするためのプログラムです。
働くことをイメージできないままに社会人になるのを防ぐ、「キャリア教育」的な側面があります。
体験的に働いてみる(実際に顧客との接触はしなくてもよい)ものや、実際に働く社員の話を聞くといった簡単なものまで、内容の深さはさまざまです。

実践型インターンシップ

職場体験型よりも実務的なことを行うもので、事務職や総合職ではなく、専門職に向いています。
理系の学生向けに行われる研究・開発などのフィールドワークへの参加や、福祉・医療企業が行う実習タイプのものが多く見られます。
大学などで学んだ知識が、現実の職場でどのように活かされるのかや、経験がモノを言うことでもあるということなどを身につけることが目的です。
ただし、場合によっては事故につながる恐れもあるので、なにをさせるかは慎重に検討しましょう。

課題解決型インターンシップ

会社が提示する課題を解決する方法を学生に考えさせるものです。
少人数のグループで課題解決にあたらせ、終了時に解決策を発表させることで、課題解決能力を身につけさせます。

課題の準備など、実施のハードルは高いものの、職務への適性や組織での働き方など、面接ではあらわれない部分を垣間見ることができます。
また、社内での問題解決ではなく、地域の問題解決を図るというテーマで行う場合もあります。
学生にとってはボランティア活動的なものでもあり、会社にとっては社会貢献的側面があります。

採用直結型インターンシップ

上記の3タイプと併用するものです。
実施したインターンシップの過程や結果を、内定または選考の優遇など、採用の評価に反映させるタイプとも言えます。
「優秀な学生を発掘する」というインターンシップの目的を、より重視した方法です。

どんなインターンシップでも、すればよいというものではありません。
あなたの会社の業務から考えて、どんな内容にすれば学生の適性を判断することができるかを第一に、方針を決めましょう。

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