採用担当の教科書

来年度に向けての早期開催インターンシップで効果的な内容とは?

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もう次年度採用に向けてのインターンシップの情報を公開しているところが続々と出てきています。
次年度採用にはインターンシップを取り入れて行きたいと思っている場合、どんな内容が早期アプローチに効果的なのかを考えてみましょう。

王道は業界セミナー!?

就活を本格的に始めるこの時期では学生も業界と業種の区別もつかない状態です。
志望の業界や仕事すら決めていない学生がほとんどでしょう。
そんな学生に自社の業界・業種の特色や魅力などを伝える業界1日体験のようなインターンシップはいかがでしょうか。
その業界を全く知らない学生の理解を進めることにもつながるので学生は集まりやすいです。

この時期はそんなに自社のアピールということをあまり意識しなくともよい時期です。
学生もまだまだ、体験や情報を得る中でこれから志望の業界や職種を決めて行こうという段階です。

説明する内容も自社の魅力や自社独自の強みというよりは業界の一般的な流れがわかるような内容の方が参加者にとっても受け入れやすいのではいでしょうか。

新規アイデアのプレゼンも人気

この時期のインターンシップでも人気なのが学生をグループごとに分け、事業にとって有効な新規アイデアを立案させる内容です。
グループで話し合うディスカッションもできますし、最終的にはグループごとに発表すればプレゼン能力も鍛えられます。
この時期はまだ就活中ではないので1~2週間の機会を設けることも可能ですし、立案に必要な知識やプレゼン能力向上の講義、発表後のフォローなども丁寧に行えばかなり充実した内容のカリキュラムにもなります。

優秀なグループには賞を与えるようにすると学生のモチベーションも上がることになるでしょう。
これは学生に対する自社の直接のアピールにはなりませんが、参加してよかったと学生に思ってもらうには効果的なインターンシップです。
会社によっては優秀なアイデアには実用化を検討したり、合宿形式で行ったりするところもあります。

ここまで手間と時間をかけられるのは早い時期の開催だからこそできることではないのでしょうか。

早い時期こそ企業ができる就活準備講座もあり

早い時期だからこそ、就活の準備講座は学生にも人気なのではないでしょうか。
社会人の入り口のインターンシップとして就活に役立つ情報や社会人の生の情報を伝えるのも十分なインターンシップです。
ここでは自社の詳しい仕事内容の宣伝なのではなく、以下のよう内容を中心に考えてはどうでしょうか。

  • 就活をする上での心構え
  • この会社に入社を決めた理由
  • この業界、職種にはどんな人が集まっているのか(学科、卒論研究内など)
  • 社会人として仕事をしていく上で大切な事

就活の運営サイトではないので、エントリーシートの書き方や業界研究の仕方というような就活ノウハウではなく、社会人だからこそ学生に伝えられるような内容というぐらいのニュアンスでも十分ではないでしょうか。
ネットでも見られるようなテクニックではなく、生の社会人が語る就活で役に立つ情報を伝えるという内容でも学生にとっては十分役に立つ情報です。

早い時期は直接的な企業宣伝は不要

早い時期なので後日セミナーなどの案内を告知するにせよ、この段階では学生の就職に対する知識を深めてもらうという立ち位置のインターンシップで十分です。
学生は初めての体験に充実感を感じ、それが会社に好印象を抱くということに繋がるはずです。

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