採用担当の教科書

インターンシップは良好な採用に繋がるか?そのメリットデメリット

saiyobaitaimerit
学生にインターンとして一定期間働いてもらうインターンシップを利用する企業は増えつつあります。
採用活動が多様化する現代にはおいてはインターンシップも優秀な学生を取り込むための貴重な手段となり得ます。

しかし、インターンシップを導入することによる実態はどうなのでしょうか。
そのメリットデメリットについてまとめてみました。

インターンシップの集客のための有効なアピール

インターンシップのメリットとして以下の内容が考えられます。

・自社の事業内容や仕事内容を学生に実体験を通して伝えること
・会社の知名度のアピールになること
・ウェブサイトではできない生の情報を与えられること
・会社のことをよく知ってもらった上で応募してもらえること
・長期間であれば働く学生の様子を見た上で、入社にふさわしいのかを判断できる

このようにインターンシップは実施に相当の労力とコストがかかりますがメリットはたくさんあります。
中でも面接では面接時の学生のことしかわかりませんが、インターンシップに参加してもらえば学生の仕事の取り組み方や仕事に対する熱意などを実際に見ることができるのは大きなメリットと言えます。
受け入れる側の準備は大変ですが、インターンシップはやるだけの価値がある制度と言えます。

優秀な学生は他社に流れる可能性がある

インターンシップのデメリットはいくら手間をかけて職業体験をさせても実際の応募に繋がらない場合もあることです。
インターンシップと言っても様々な種類があり、期間も一日から数週間に及ぶものもあります。
一日の場合などは全くの企業の宣伝という位置づけでもよいかもしれません。

また、内定を出しても最終的に違う会社に行くということもありえます。
学生は会社のことをよく知らないのでインターンシップで初めて会社というものに触れてインターンシップ中はぜひその会社で働いてみたいと思うものです。

それでも就職活動を通して他の会社のセミナーなどに参加するようになると他の会社のこともよく見えてくるものです。
他社に流れる可能性を意識してインターンシップを行った方がよいです。

インターンシップを採用に有効な手段にするために

せっかく実施するインターンシップを採用に繋げるために大切なのは会社の魅力を余すことなく伝えることです。
そして都合のいいことばかりではなく真実の情報を与えることです。

採用活動において誇大広告や学生にとって都合がいいばかりの情報を与えることはそんなに有効な手段とは言えません。
集客には効果があるかもしれませんが「話が違う」と新入社員がたくさん退職してしまっては採用活動の意味がなくなってしまうからです。

インターンシップではセミナーなどでのうわべの情報だけではなく、仕事上の辛いことと、大変なこともぜひ伝えて下さい。
それと併せてその辛さを乗り換えた先にどんなやりがいと喜びと達成感がるのかも教えてあげて下さい。
働くとはどういうことなのかを学生に体験してもらうことが意義のあるインターンシップではないでしょうか。

インターンシップは学生と出会える貴重な機会

インターンシップはセミナーや面接よりも学生と密接に接することができる貴重な機会でもあります。
学生の傾向なども知ることができる貴重な情報源ともなり得ますので、ぜひ一度実施してみてはいかがでしょうか。

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