採用担当の教科書

人事の成長が会社を大きく。経営者が伝える成長に必要なもの

経営者視点で考える
皆様こんにちは。ナレッジゲームズの上田です。
さて、今回は概要編のまとめとして、今までお伝えしたことを復習していきたいと思います。

皆様に伝えたいメッセージ

皆様は、私が常に一貫してお伝えしている“メッセージ”にお気づきでしょうか。
私は2つのメッセージを意識して、情報を発信してきました。
さあ、最後の質問です。
メッセージは何か、考えてみてください。



わかりましたでしょうか。
答えは
1、常に自分の頭で考えること
2、経営者目線を意識すること
の2点です。

常に自分の頭で考えることが人事・経営を支える

自分で考えるよりも誰かに教えてほしい!
このように考えるのは当然です。
なぜなら、その方が効率よく勉強できますし、学校等を通じて、“教わる”というスタイルで勉強を続けてきているからです。

ですが、これから必要とされる人材は、模範解答が言える人間ではない。
これは多くの方が感じているのではないでしょうか。
知識を蓄え、解答を提示するだけなら、今やgoogleに勝てる存在はいません。
経営の仕組みも、人事制度の考え方も、たくさん掲載されています。

では、それにもかかわらずどうして人事部があり、経営者がいるのでしょうか。
それは、人事・経営は一般化できない部分が多く、個別に考える必要があるからです。

だから皆様にあえて、問題を出し続けました。
少しでもこの連載を通して、教わるだけでなく、考える訓練をしていただきたい!
それが私の願いです。

採用担当者の成長は会社の大きなプラスに

私は多くの経営者とお会いして、確信したことがあります。
それは、

・経営者以上の器に会社は大きくならない
・採用担当者以上の人材は、採用できない

ということです。
ですから、採用担当である皆様が成長することは、会社にとっても大きなプラスになります。

また、皆様はきっと、退職まで人事部の仕事しか行わないことはないでしょう。
だからこそ、人事部にいる時間は、自分が新しい視点を獲得する貴重な経験となります。
その一つとして“経営者ならどう考えるか”ということを意識していただきました。
(今回は「費用対効果」を軸に経営者視点を解説しましたが、実はそれ以外にも違う軸もあります。それはまた次回にてお伝えしていきます)

成長に必要不可欠なものとは

人は、成長する生き物です。
そして成長するためには、“考える訓練”と“良質な情報”が必要不可欠になります。
もし、少しでも本連載がお役にたてたのであれば、著者としてそれ以上の幸せはありません。

今までお読みいただき、ありがとうございました。
次回、また“採用編”でお会いしましょう!

上田一輝

上田一輝

大学にてバイオテクノロジーを学び、首席卒業。しかし”人の力を生かし、幸せを創る”経営学に興味を持ち、転向。イオングループに入社し、人材管理・店舗マネジメントに携わる。その後独立し、講師として活動を開始。業界最年少ながら研修会社や予備校など、年150回、累計1000回の経験を持つ。また、ボードゲームを用いた研修事業「ナレッジゲームズ」も展開している。詳細はhttp://uedakazuki.com/

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