採用ナビサイトもオープンして一か月以上経ちますね。
エントリー数が伸び悩んでいる採用担当者も中にはいるかもしれません。
エントリー者数を増やして、より多くの学生にセミナーに参加してもらうためにも採用ナビサイトで学生に興味を持ってもらいたいところです。
今回はリクナビやマイナビなどの採用ナビサイトで他社に差をつける方法をご紹介していきましょう。
まずはインパクトを与えることを最優先に!
昔に比べて採用ナビサイトでもかなり詳しい条件で企業検索ができるようになりました。
それでも業種検索をすると実に多くの企業が出てきます。
全ての企業の詳細情報に目を通す学生はほとんどいないはずです。
企業情報を検索すると画像を一つ載せることができますが、ここでどれだけインパクトを与えるかが他社に差をつけるポイントです。
見てみると実に似たような写真が多いのが実態です。
社員の集合写真、会社の社屋や製品の写真、社長の写真、どれも会社のいい雰囲気や魅力を伝えるものではありますが、インパクトには欠けますね。
インパクトがあった会社の例として以下のようなものがありました。
- 赤ちゃんを抱いている女性社員の写真(子育て中でも仕事を続けられるアピール)
- シンプルなキャッチコピーのみの画像
- 社員のパーティーや懇親会時の様子の写真
- 会社説明会の日程を掲載
- 会社のデザイン看板
大手企業は自社ロゴのみで勝負をしているところも多いですがそうでない場合は「インパクトを与える」ことを目指してみてはいかがでしょうか。
ページビュー増加に繋がること間違いありません。
学生が思わず開きたくなるような見出しを意識!
学生が興味を持つキャッチコピーや見出しをいうものを意識してみましょう。
自社の特徴を伝える前にまずは注目してもらうということが大切です。
ページを開いてもらってからは文章や画像などで自社の魅力を正確に伝えることができればそれで十分ではないでしょうか。
ここでは学生へのメッセージ性の強いものもインパクトがあります。
「自分らしく」や「ありのままに」とか「○○好きな人に ○○を仕事に」なども字数は少なくとも学生の心を打つような見出しを考えてみましょう。
最後はやっぱりオリジナリティが大切
採用ナビサイトで他社に差をつけるためにはインパクトを与えて自社ページを開いてもらったその先にオリジナリティのある内容であることも必要です。
採用ナビサイトでオリジナリティのある内容を目指すには自社ページの工夫が大切です。オリジナリティを出すための工夫のポイントは以下の点を参考にしてみて下さい。
- 自社だけのビジョンを明確に打ち出す
- 見出しを工夫して内容を読んでもらえることを目指す
- 他社が書いていないような視点で会社の魅力を伝える
- 学生が魅力的に感じるように意識して社風を説明
学生はこのページを何十社も見ているので長い文章を全部見ている場合が多いとは思えません。
学生にもじっくり読んでもらえるようなオリジナリティのあるインパクトのある内容にしたいですね。
煮詰まったら他社を参考に
考えすぎるとどんな内容にインパクトがあるのかわからなくなってしまうこともあります。
そんな時は採用ナビサイトでどんな会社の広告にインパクトがあったのか、どんな見出しだと続きを読みたいと感じるのか見て見ましょう。
きっと自社ページ作成の参考になるところがたくさんあります。
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