採用担当の教科書

新入社員教育はもう始まっている!侮れない内定者フォローの注意点

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内定式も終わり、今年度の新卒採用活動終了の目途もついたころではないでしょうか。
入社式まで半年もありますが、この期間をいかに過ごすかで内定者たちの入社式の際のモチベーションもかなり変わってきます。
内定者フォローを考える際の注意点について解説してきましょう。

内定式からの半年間で学生の意識は変化する

去年の今頃から1年ほど学生たちは就職活動で頭をいっぱいにしてきたのではないでしょうか。
面接を受ける時期から内定式までは自分がどんな仕事に就きたいのか、どんな社会人になるのか、働くことに対して非常に高いモチベーションを維持してきたはずです。

しかし、残りの後半は学生として過ごせる最後の年月となり、働くという意識から遠ざかってしまう学生も多いことでしょう。
学生生活を悔いなく過ごしてもらうことはもちろん重要ですが、入社した時には働くことに対する高い意識がさっぱりなくなってしまっては、活躍できる新入社員になるのは難しいかもしれません。

これからの半年は、密接ではなくとも定期的に学生に連絡を取ったり、何等かの情報提供をしていったりすることを続けて下さい。
入社式の時に面接の時との大きなギャップが生まれないようにするために大切なことです。

大学4年生の学生は学業で忙しい

本来、大学4年生は卒業論文・卒業研究で忙しい時期です。
就職活動の後ろ倒しによる長期化で学業にかけられる時間を削られていた学生にとってはこれからが勝負の時期でもあります。
内定式後も研修や集会を実施する会社も多いですが、あくまでも学生の学業に影響が出ない範囲にして下さい。

卒業できないという結果になっては元も子もありませんね。
学生は年度の後半こそ忙しさのピークであるということを念頭に入れ、時間のかかる課題を与えたり、頻繁な研修は行ったりすることは控えるようにしましょう。

引っ越しが伴う場合には万全のフォローを

会社によっては遠隔地の学生を採用したり、採用した学生を全国の各支店へ配属したり、学生の転居を伴う場合ありますね。
その際にはいつまでにどんな状況になっていなければならないのか、提出書類はどんなものがいるのか、などについて明確な説明をしておきましょう。

入社時期が近くなってから転居のための説明会を開いてもいいですし、不動産での賃貸契約の際に必要な流れを説明したり、転居に必要なフォローをしてあげたりするのも良いですね。
一人暮らしをしている学生もいますが、それでまでは自宅通学で、社会人になって初めて一人暮らしをする学生も多いのではないでしょうか。

万全の状態で入社式を迎えるためにも、転居に関するフォローは大変重要です。

内定式が終わっても気に掛けることが大切

内定式が終わると次の採用活動のことも考える時期にも入り、内定者のことは忘れがちになってしまいますが、入社するまでは採用担当者が気にかけてあげましょう。
個々での小さな気遣いが学生の入社式までのモチベーション維持に大きな役割を果たします。

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