採用担当の教科書

8月時点での2016年卒の内定事情はどうなっている?16卒採用活動の今後の展望

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今年度から就職活動の大幅な後ろ倒しが始まり、学生の内定事情も気になるところですね。
現段階での内定事情から今後の対策や採用活動の方針を考えてみましょう。

学生の内定事情

8月1日時点での就職志願者のうち、大学生の就職内定率は64.4%で、前回の49.6%に比べて14.8%上昇した。また、前年同月の78.2%に比べて13.8ポイント低かった

(出典元:「2015年8月1日時点 就職内定状況(2016年卒)【速報版】㈱2015年8月12日リクルートキャリア)

前月の7月1日と比べて14.4%も増えているところを見ると9月1日までに内定率は上がりそうではありますが、それでもまだ多くの学生が内定獲得のために就職活動をしているということが読み取れるのではないでしょうか。
今年度は採用スケジュールの後ろ倒しの影響を受けてまだまだ就職活動を終えてない学生も多いということが予想されます。

学生はまだ就職活動を続けている可能性は?

例年通りで行けばこの時期は多くの学生が内定を取り終え、就職活動も終盤を迎え始めていた時期でもあります。
しかし、今年度はまだまだ就職活動を続けている学生の絶対数が多く、これから募集を新たにかけても例年よりは人数が集まるのではないでしょうか?

内定辞退により思うように採用予定数が埋まらなかった場合には追加募集をする価値はあるかもしれませんね。
もちろん、他社の内定を取れていない学生たちなので求める人物層が応募しに来るのかはふたを開けてみないと分からない部分も多いでしょう。

それでも大手に照準を定めて早くに内定を出した会社を断ってしまい、新たな応募先を探している学生、他社には合わなくとも自社では活躍できる可能性を秘めている学生はまだまだいるかもしれません。
新卒採用に拘りたい場合にはこれからの追加募集も積極的に検討してはいかがでしょうか。

今年度は臨時スケジュールで

今年度は大幅な後ろ倒しで学生も会社も手探り状態です。
これまで追加募集をしていなくても実施を検討したり、内定式を2回やったり、懇親会や研修の機会を増やしたり、その時に必要なことに新しく挑戦して行きましょう。

今までのやり方だけでは求める結果が得られないことも多くなっていくはずです。
採用担当者自身が頭を柔らかくして何でも柔軟に対応していくようにしましょう。
これまでと違うやり方は上司や役員からの反対される場合もあるかもしれませんが、今はこれだけ状況が変わっていることをタイムリーに説明していくことも採用担当者の大切な役割です。

これまでと違うやり方や新しいやり方を進めることは困難な場合もありますが、工夫次第で成果を得られることも多いですし、自分自身のスキルアップにもなります。
一見面倒でも、必要と思われることはぜひ臨時にでも進めるようにしてみましょう。

固定観念にとらわれないことが大切

かつて採用活動はこの時期にセミナーをして、面接をしてという毎年恒例のスケジュールで十分な時期もありました。
しかし、ここ数年の採用市場の変化や倫理憲章の改訂などで常に周りの状況に合わせて動いていくということが大切になってきています。
そのとき必要な事をするという柔軟な発想で採用活動を進めていくようにしましょう。

「新卒採用の手引き」運営局

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