採用担当の教科書

再確認!内定式を迎えるにあたっての採用担当者の3つの心得

naitei-passion

いよいよ内定式が迫ってきました。
昨年より採用活動の準備を進めてきた採用担当者にとっても成果が感じられる楽しみな日でもありますね。
今一度、内定式当日を迎えるにあたって大切な採用担当者の心得を確認しておきましょう。

ほどよい緊張感を与え気を引き締める

内定式は学生に初めて正式に内定を伝えられる日となります。
それまでは内定とは言っても実際には内々定と言うことになり、倫理憲章でも10月1日が正式に内定を通知できる日と定めています。

内定式には辞令を一人一人に渡したり、社長スピーチの場面を設けたり正式な式の段取りを取るようにしましょう。
この日に内定承諾書を学生に書いてもらうことも忘れないようにして下さい。
法的拘束力があるわけではありませんが、学生の方にも「この会社に入社をする」という思いを強くしてもらうきっかけにもなります。

内定承諾書を書いてしまうと、学生も「簡単には内定辞退ができない」という意識を持つことになります。
学生にも半年後には本当にこの会社に入社するのだという認識を強めてもらうことに繋がるでしょう。
この日は特別な日なので関係する配属予定部門に最大限に協力してもらうのもよいでしょう。

学生に社会人になる自覚を与える

これまでは受けに来る学生は外部の人であり、お客さんのような扱いであったと思います。
学生には半年後には社会人になるのだということを自覚してもらえるようにしましょう。
とは言ってもこれまでお客様を迎えるように接していた採用担当者の態度がガラッと変わっては学生に不安を与えるだけです。

ここは社長や人事部長などの地位のある人からの激励の言葉をかけてもらうなどが良いでしょう。
学生だからこそ会社の重鎮の威厳にはかなりの緊張感を感じてしまうものです。
直接話す機会があるだけでもかなり緊張感が高まり、社会人になるのだという意識が高まることでしょう。
どんなに優しく話しかけても役員たちの貫録は学生に緊張感を与えるのに絶大な効果があります。

ぜひ、挨拶だけに留まらないスピーチをしてもらいましょう。
社長や役員が若い場合でも仕事をしていく上での信念などを話せばそれだけ真剣さが伝わり、学生の気持ちも引き締まるのではないでしょうか。

入社式までの不安軽減に努める

社会人になることの緊張感を与えるだけでは学生は入社式まで不安な日々を過ごすことになってしまいます。
社会人として仕事をしていくことの厳しさだけではなく、同時に仕事をすることの面白みや達成感などもぜひ伝えるようにして下さい。

ここでは直接配属予定の部門の先輩社員などと話せる機会があると良いでしょう。
また、「仕事をしていて大変なこと」「この会社を選んだ理由」など聞きたいことが何でも聞けるような機会があると良いですね。

学生が不安に思っていることや知りたい疑問が解消されるようなにということを強く意識して内容を決めるようにしましょう。
せっかくの内定式なのですから、学生の中で気持ちが引き締まりつつも働くのが楽しみになるようなそんな希望を持てるような内容にしたいですね。

内定式を最良の一日に

学生にとっても採用担当者にとっても最良の一日なることを目指しましょう。
会社によってはここから入社式まで半年間学生に会わずにいるところも多いのではないでしょうか。

内定式でいい思い出ができればお互いに入社式を迎えるのが楽しみにもなってきますね。
そんなお互いにいい印象が残る内定式を目指してみましょう。

「新卒採用の手引き」運営局

「新卒採用の手引き」運営局

採用担当者向け採用ノウハウサイト「新卒採用の手引き」運営局です。採用担当者や人事向けに採用ノウハウや採用関連ニュースの情報を配信しています。

Return Top