採用担当の教科書

採用難をどう乗り切るか。採用活動を成功させる秘訣とは?

採用関連ニュース

例年より採用ができず採用難で苦しむ企業が少なくありません。
新卒採用が上手くいくように努力することももちろん大事ですが、新卒採用が全てではありません。
採用の形を広げ、求職者のニーズにマッチした働き方を提示してみてはいかがでしょうか?

今週の採用関連ニュースでは、新しい採用や働き方を中心に紹介していきます。

週休4日、月収15万円でゆるく働く

「就活アウトロー採用」「ナルシスト採用」で注目を浴びている若新さんが関わる新しい就職の形として「ゆるい就職」がスタートしました。

「ゆるい就職」は、”新卒採用で週5日勤務”という「当たり前」の働き方ではなく、週の半分以下の就労で必要な所得を確保する「新しいワークスタイル」の実現を目指した人材派遣・紹介サービス。

週5日で働きたくない若者がいて、正社員採用ではなく契約社員で採用したい企業があり、その両者のマッチングとして相性はいいのではないでしょうか。

『「週休4日」の新しい働き方 – 若者限定の「ゆるい就職」サービス開始』(マイナビニュース)

3社に1社、採用人数確保できず

リクルートワークス研究所の調査で、3社に1社は採用予定人数を確保できず、人手不足になっていることが分かりました。

正社員では「人数を確保できた」と答えたのは67・9%、「確保できなかった」は32・1%で、3社に1社にのぼった。アルバイトとパートでも「確保できなかった」という回答が30・6%にのぼり、小売業や飲食・サービス業では4割をこえた。人数が確保できない企業の52・7%は、人手不足が解消する見通しが「ない」とこたえた。

就職難で苦戦する学生がいるなか、採用難で苦しむ企業がある。
このミスマッチを解消するには、お互いが出会える場をもっと設けることと、高望みせずハードルを下げて採用活動を行って行くことが重要なのではないでしょうか。

『3社に1社、採用人数確保できず リクルート1千社調査』(朝日新聞デジタル)

非正規雇用から正社員化で採用難を乗り切る

新卒採用が全てではありません。
採用氷河期を見据えて、非正規雇用の人材を正社員化することも手段のひとつです。

正社員化は人件費増の要因となるが、「(人材が定着すれば)サービスが向上し、採用・教育コストが減る」(グルメ杵屋)、「働く人と会社の信頼関係があってこそ丁寧な対応や心地よい空間を作り出せる」(スターバックス)と意に介さない。

非正規雇用者数は年々増え続け、約2000万人ほどになりますが、採用難の時代において正社員化して長期間働く人材とし育てていった方が良い施策と言えるかもしれませんね。

『変わる非正規依存 人件費増えても正社員化 “採用氷河期”見据え』(ITメディア)

就職のために留年ってどうなの?

卒業学年で留年した学生が10万人を超えました。
10万人全てが就活関連ではないですが、不本意な内定より留年したほうがいい、と考える学生は増えているようです。

今年は、就職環境の好転を感じているために、場合によっては就職内定を持っているとしても、「来年なら、もっといい先に就職出来るのではないか」と期待して、留年を選ぶ学生が相当数いるようだ。

人によって考え方はそれぞれですが、学生に対して留年のデメリットをしっかり伝えることはしてもいいのかなと思います。
みなさんは就職留年についてはどう思いますか?

『就職のために留年するのは損である!さっさと働いてみようよ』(現代ビジネス)

面接官の4つの役割って?

株式会社ビズリーチ代表取締役南氏の連載コラムです。
面接官の役割に関して、しっかりと分けて考えられている人は少ないのではないでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください。

ビズリーチでは、面接官の役割を「インパクター」「フォロワー」「モチベーター」「クローザー」の4つに分けています。

インパクターは、面接において気づきや新たな視点(=インパクト)を与える人。「この会社ってどんなところだろう?」と不安に思っている応募者に対し、「この会社はやっぱりすばらしい!」と確信してもらう役割を担います。

続いてのフォロワーは、さまざまな不安や疑問を持っている応募者に寄り添い、彼らをフォローする人。窓口となる採用担当者が担うことが大半です。求職者をひとりにしないことで、安心してもらったり、何を不安に感じているのか本音を聞き出すこともできるようになります。

モチベーターは、面接を通じて会社に対する意向を上げる人。「あなたなら当社でこんな役割を担っていただけます」と動機づけをすることで、会社に対する志望度を上げて、次につなぎます。フォロワーとモチベーターは同じ人が兼ねることもあります。

最後のクローザーは、営業においてのクロージングと同様に、応募者の気持ちを見定めて決断を問い、内定へと導く役割です。

『採用で大切なのは、面接官に魅力があるか』(東洋経済ONLINE)

今週の記事はいかがでしたでしょうか?

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