採用担当の教科書

中途採用でも注意。採用面接で聞いてはいけないNG質問まとめ

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新卒採用の面接の現場では、家庭環境に繋がること、思想に繋がることなどは聞いてはいけないと最新の注意を払っている会社も多いでしょう。
しかし、中途採用の現場では同じ社会人だからと、注意を怠っている場合もあるかもしれませんね。
中途採用の現場でも質問しない方が良い質問についてご紹介していきましょう。

新卒同様にしてはいけない基本的なNG質問

以下は新卒同様、採用の面接で聞くべきではない質問です。
今一度確認してみて下さい。

  • 本籍や出生地に関する事
  • 家族の職業や健康、収入、資産等に関する事
  • 住居とその環境に関する事
  • 宗教や支持政党に関する事
  • 思想や愛読書に関する事
  • 労働組合や学生運動への参加などに関する事
  • 結婚や出産の予定に関する事

これらは本人の自由であるべき事や本人にとって責任のないこととされていることです。
これらを理由に採用の合否を決定することは法律違反にも値するので気を付けましょう。

過去の経歴に対するしなくても良い質問

中途採用であっても応募者の良さを引き出すための面接ではないのでしょうか。
応募者にとって都合の悪いことを執拗に質問するのではお互いにとって良い面接とはなりえません。
面接の質問内容が以下のような方向に進んでいないのかを気を付けるようにしてみて下さい。

  • 中途採用なのに浪人や留年の経験の質問ばかりしてしまう
  • 会社の過去でのミスの体験について応募者のどこが悪かったのかを執拗に問う
  • ニートの期間のことについて執拗に問う
  • なぜ転職活動がうまく行かないのかを問う
  • 応募者の職業観を否定するような質問を投げかける

面接では何も応募者の悪いところを引き出したいわけではないはずです。
過去の経歴の気になる点やミスの時の対応の姿勢などを簡単に問うのは結構ですが、応募者を責めるような質問からは何も得られるものはありません。

これらは法律で罰せられるわけではありませんが、圧迫面接を考えているわけでもない限り不要な質問ではないでしょうか。
応募者の得意分野を引き出すつもりの質問に切り替えてみましょう。

個人的な興味から出た質問

面接官になるとつい応募者よりも偉くなってしまったような気持ちになってしまい、本来の採用とは関係のない質問をしてしまう場合もありますね。
例えば以下のような質問はしていないでしょうか?

  • 付き合っている異性がいるか?
  • 休日は何をしているのか
  • 留年や留学、学校の費用は誰が出したのか
  • お酒はどのくらい飲めるのか
  • ギャンブルの経験はあるのか

しかし、相手が社会人だからこそあまりに採用に関係のない仕事は社風の質を疑われることにもなりかねません。
面接官も適切な緊張感を持って面接に応じるようにしましょう。

人事部以外の面接官にも徹底しよう

面接には配属予定部門の管理者など人事部以外の社員が面接官になるのはよくあることですね。
彼らは当然採用のプロではないので面接でしてはいけない質問があることは知らないことも多いでしょう。
面接してはいけない質問に関する説明をしておくことも採用側の大切な仕事です。

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