採用担当の教科書

秋冬実施のインターンシップは増加傾向。秋冬インターンの魅力とデメリット

秋冬実施のインターンシップは増加傾向。秋冬インターンの魅力とデメリット
2016年度採用から、採用広報時期が12月から3月に後ろ倒しになりました。
その影響で、サマーインターンだけではなく、秋冬の時期にインターンシップを開催する企業が増えています。

サマーインターンは、学生の夏休み期間に開催するため、

  • 学生が参加しやすい
  • 数日間のプログラム開催に向いている

などの魅力がありました。

では、秋・冬にも開催するインターンシップには、どのような魅力があるのでしょうか?
デメリットもあわせて、特徴となるポイントをご紹介します。

学生に接触できる機会が増える

サマーインターンが開催されるのは、8月/9月の2ヶ月間が中心です。
しかし、秋冬インターンシップでは、10月から2月末までの5ヶ月間もの長期にわたって開催することができます。
開催期間が長くなることで、学生への接触機会が増えることでしょう。

また、夏休み期間は、学生によってはゼミ研究活動や体育会などで忙しい時期の場合もあります。
秋冬にインターンシップを開催することで、サマーインターンでは出会えなかったタイプの学生とも、接触出来る機会が増えるのではないでしょうか。

学生の間の口コミが広がりやすい

サマーインターン期間は、長期の夏休み期間です。
学生同士が大学で会うことは少なく、バラバラで行動している時期。
サマーインターンシップの最大の口コミ効果が狙えるのは、参加募集の6月の時期でした。

しかし、学生の授業がある秋冬は、インターン参加者のリアルタイムの口コミが期待出来ます。
ゼミやサークル、大学の就職課など、大学の中ではインターンシップ情報を交換する場がたくさんあります。

充実したインターンシップを開催することで、学生の中での企業認知度が上がり、秋冬のインターンシップ参加者増や、その後の就職活動のエントリー数増加など、出てくるのではないでしょうか。

長期休みではないためスケジュールを考慮する

大学では授業が始まっているので、それを考慮したスケジュール作成が必要です。
サマーインターンで開催していた、数日間の連続したプログラム開催は難しいでしょう。

秋冬インターンでは、平日一日で終わる短期プログラムや、授業後/土日開催など、学生が参加しやすいインターンシップ開催を心がける必要があります。

授業と重なるため、集客が見込みにくい

授業が始まると、学生によって授業参加頻度はさまざまです。
最近の大学は、授業出席参加の評価が厳しい大学も多いため、学生は授業を優先する傾向にあります。
長期休みに開催するサマーインターンのように、多くの学生の参加は見込みにくいのが実情です。

秋冬インターンでは、少人数でも進行しやすいプログラムを用意するなど、手間がかからないプログラムを用意しておき、少人数でも開催しやすい形をつくっておくといいでしょう。
通年インターンシップなど、会社の実務を経験してもらう、といったインターンは相性がいいかと思います。

秋冬インターンシップを活用して、企業の魅力を端的に伝える

サマーインターンとは状況が違う、秋冬インターンシップ。
学生が学業の合間に参加するインターンシップは「短時間&プログラム内容」で勝負しましょう。
端的に企業の魅力を伝えて、興味を持ってくれる学生をじわじわと増やしていく期間。
秋冬インターンシップを取り入れるときには、ぜひ心がけてみてください!

天池知子

天池知子

2011年株式会社カケハシ スカイソリューションズ入社。 就活サイト「ミートボウル」の立ち上げ運営に携わり、学生広報を担当。 2012年「就トモCafe」の社会人バリスタとしてボランティアで運営。 現在はフリーランスとしてメディア運営・ライティングに携わる。

Return Top