本日、新卒採用担当者向け採用ノウハウサイト「新卒採用の手引き」を正式にオープンしました。
「新卒採用の手引き」運営代表の山口拓也です。
簡単に自己紹介をさせていただきますと、学生時代からインターン採用支援の会社や新卒採用支援のベンチャー企業に勤めていて、主に学生集客やイベント運営など学生側の仕事に携わってきました。
人材業界に携わり始めた当時からあった想いは、
「学生と企業を繋ぐ架け橋をつくる」ということでした。
- なんでこんなに面白い学生が就職活動で苦戦しているのだろう
- 魅力的な仕事を生み出している企業なのになぜ学生の採用に困っているのだろう
もっと魅力的な学生はたくさんいるのに、もっと魅力的な企業はたくさんあるのに、という想いがあり、その両者を上手く繋ぐことはできないか、という想いを持ちながら、人材業界で働くことを始めました。
学生と企業のマッチングサービスはありふれている
人材業界で働くなかで実際に働き、学生と企業のマッチング向上のために動きました。
また、競合他社が新しいサービスや事業を展開していく様も見てきました。
昔に比べて、さまざまな選択肢が生まれたと思います。
最近の例をいくつか挙げてみます。
- 逆求人ナビやJOBRASSなどスカウト型の就職活動
- Wantedlyやソーシャルランチなどソーシャルを活用した就職活動
- 長期インターンによる早期接触や内定直結
他にも多くのサービスがあるにも関わらず、マッチングが上手くいっていない就活生や企業は多くあります。
2014年3月に4年生向けの就活フォーラムに参加してみて改めて感じました。
卒業式を終え新年度がもうすぐ始まる時期なのに、内定がまだない4年生や学生が集まっていない企業が多く参加していました。
その光景を実際に見てみて、就職活動/採用活動の課題はまだ多くあると強く感じました。
就活や採用活動のためのツールやサービスが多くあるのに上手くいかないのはなぜだろう。
その答えのひとつが、サービスがありふれていて、企業も就活生も振り回されているのではないか、ということです。
採用担当者のレベルアップが必要
当たり前ですが、人材支援会社も企業なので利益を追求します。
そのために「ナビサイトへの掲載」「イベント参加」「学生との面談」「採用支援セミナーへの参加」などを提供し、企業や採用担当はそれらのサービスを活用して、採用活動を行います。
果たして、採用担当者がそれらのサービスを使いこなせているでしょうか?
採用担当者や人事のかたに確認してみたいことがあります。
- リクナビとマイナビの違いを把握しているか
- 16卒採用に取り組む時期と各月でやるべきこととは
- 成果報酬型の新卒紹介のメリット/デメリットは
- 採用パンフレットの相場はいくらか
- 面接で自社にあった学生を見抜くポイントは
- 新卒採用で採用すべき適正人数の考え方は
もちろん全てを理解している必要はありませんが、知っておいて損はないことです。
自社に適した採用手段をしっかりと取れていますか?
「新卒採用の手引き」は、よりよい採用活動を求める全ての採用担当者に、質と実用性の高い役立つ情報を届けるメディアです。
採用支援を行っていたかたはもちろん、採用担当経験者、現在サービスを提供している人材支援会社の責任者、採用の最前線にいる方々に、質が高いコラムを提供してもらい配信していきます。
そして、採用活動に悩む企業や採用担当のかたに一番適した人材支援会社をご紹介します。
「新卒採用の手引き」では「採用担当と人材支援会社のマッチング」を上げることで、学生と企業のマッチング向上を目指していきます。
採用担当者や人事のかたはもちろん、採用に興味があるかたはぜひ「新卒採用の手引き」を今後の採用活動に活かしてみてください。
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