採用担当の教科書

履歴書のチェックポイントは「当たり前のことができるか」

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本格的な採用活動がスタートすると、まずはじめに履歴書での書類選考が始まります。
新卒採用の場合は特に、大量の履歴書をチェックするのが大変なのではないでしょうか。
だからと言って、「どうせ、みんな、就職本を読んで書いているんだ」といい加減に見ていいものではありません。
就職対策本に書かれている「履歴書の書き方」は、社会人として当たり前にするべきこと。「ビジネスマナーの宝庫」と言っても過言ではありません。
そこで今回は、「役に立つ人材を可能な限り残す」履歴書チェックのポイントをまとめてみました。

丁寧に書かれているかどうか

まず大切なことは、「丁寧に書かれているか」です。
きれいな字を書けるに越したことはありませんが、この際、字は汚くても構いません。
乱雑に書かれている履歴書に注意しましょう。真剣に書こうとする気持ちがあれば、自然と字は丁寧になります。
履歴書は、志望者にとって、会社にい第一印象を持ってもらうための大切な「名刺」代わりです。自分を最大限売り込む努力や気持ちがあるかが、字の丁寧さで判断できます。

誤字脱字がないか

次に、「誤字脱字がないか」です。
誤字脱字には、2つの理由が考えられます。

ひとつは、「漢字や言葉遣いの知識が不足している」こと。
もうひとつは、「見直しや確認する習慣がない」ことです。

この場合心配なのは、後者の方です。
見直しや確認をする習慣は、簡単に身につくものではありません。
仕事を始めても、細かなミスを繰り返しやすいタイプとなる可能性が高いでしょう。
「大切な見積書で、金額をひとケタ間違えた」などという、笑うに笑えない失敗をするかもしれない人は、採用したくありませんよね。

日付が記入されているか

3つ目は、「記入漏れがないか」です。

中でも、一番忘れがちなのが、日付です。市販の履歴書では、枠外に日付を書く場所があります。そのため、気にせずに書きだしてしまう人もいるようです。ただ、誤字脱字と同様、最後に全体を見回して確認をしていれば、日付の記入漏れはないはずです。

「履歴書はきっちり作れて当たり前」の感覚で

もしかすると、「履歴書は書けなくても、とてつもない営業センスのある人がいたらもったいない」と思う人もいるかもしれません。確かに、そういうタイプの人は、履歴書からは判断できません。けれども、裏から見れば、「ルールを守れない人」ということもできます。チームプレーも大切な会社組織で、うまくいく保証はありません。
そんな人まで探せるほど、採用活動に余裕はありませんよね。
数多くの履歴書を短時間で見なくてはならないのですから、1枚1枚にそれほど時間はかけられません。
仕事ができる人を採用できる確率を上げるためにも、「履歴書の書き方すら知らない人」を排除するつもりでチェックすることをおすすめします。

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