採用担当の教科書

新卒採用を継続するか、来年度の準備か?秋の採用活動での判断基準と注意点

秋の採用活動

就職活動の大幅な後ろ倒しで多くの内定辞退が出たり、追加募集をかけたり、今年度の新卒採用活動はなかなか終結しない会社も多いのではないでしょうか。
この時期の採用活動の方向性を決めるためのヒントをまとめてみました。

今年度の新卒採用はいつに終了するのか目途をつける

予想以上の内定辞退が出て追加募集をするのか迷っている会社、追加募集をかけたがうまく行ってない会社など各社様々な状態ではないでしょうか。
新卒採用を継続中であってもいつごろ終了させるのか、どのような状態になれば終了できるのか、ある程度基準を考えておきましょう。

いつまでも新卒採用を引きずっていてはなかなか来年度の準備も始められないですし、来年度の採用の方針や目指すべき目標を決定できません。
未だにすっきりした結果が出せていない会社もどのあたりで新卒採用を終了するのかの目途をつけておきましょう。

来年度の活動はいつから始めるのかを決める

約15年前は大学3年生の10月1日には新卒採用のための採用ナビサイトがオープンし、エントリーなども可能になっていました。
もう来年度の採用活動の準備は始めていてもおかしくない時期です。

今年度は情報の公開は3月からと倫理憲章で定められたので、来年度はこれより遅くなることはないでしょう。
遅くとも年明けには学生にも何らかのアプローチをしかけていきたいところですね。
年末はただでさえ業務が重なり、忙しくなるので今のうちから来年度の採用スケジュールを大まかにでも考えておきましょう。

今年度の採用活動は人事側の業務も長引いてしまい、未だに今年度の採用活動を引きずっている会社も多いかもしれません。
それでも、そろそろ来年度の採用活動について考え始めなければならない時期だという認識を持ちましょう。

中途採用の必要性を検討する

多くの内定辞退の発生により、想定していたよりもかなりの採用枠の人数が埋まらない状況になってしまった会社もあるのではないでしょうか。
この秋の時期の追加募集で結果を得られない場合には中途採用での補充も考えても良いかもしれませんね。

最近でのインターネット中心の就職活動によって増えた採用活動のミスマッチにより、入社3年以内で転職活動を行っている第二新卒の応募者はたくさんいます。
希望通りの就職活動の結果が得られずに、既卒として就職活動を行っている若者の数も増えています。

新卒に拘らなくとも、自社の求める人物像に近い人材に出会えるチャンスはあるかもしれません。
新卒採用で思うような結果が得られなかった場合には採用の対象範囲を広げることを検討してみてはいかがでしょうか。

先々までやることをスケジューリング化しよう

内定式も終わりもう今年度も後半に入りました。
もう来年度の新卒採用のことを考えるべき時期に入っています。

今後1年の採用スケジュールの流れを大まかにでも考えてみましょう。
今からやるべき事が明確になって来るのではないでしょうか。

「新卒採用の手引き」運営局

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