採用担当の教科書

今さら聞けない!基本的な3つの選考手法のメリットとデメリット

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様々な選考方法が存在する新卒採用。
では、基本的な選考方法のメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
各選考方法について見直すべきポイントが見えてくるかもしれません。

エントリーシートは応募が多数ある大企業に有効

導入されたのはここ10年くらいです。
書類選考と併せてエントリーシートの提出によって一次審査をする会社も増えているのではないでしょうか。
そのメリットはエントリーシートの記載内容により、ある程度学生の志望動機や本人の性格などが見えてくることです。

応募が多数ある会社にとっては学生の志向を知る重要な手掛かりにもなります。
デメリットは、やはり会わないで判断をしてしまうことになるので、惜しい学生を逃してしまう可能性があるということです。
文章で表現をすることが得意ではなくとも、会社で仕事をするには大切な能力や人間性を持っている学生もたくさんいるからです。
そうはいっても応募してくれた学生全員との面接は難しい場合が多いので応募者の足きりとしてよく使われる効果的な手法でもあります。

筆記試験のメリットデメリット

筆記試験のメリットは、応募者が多数の場合に学生をある程度ふるい落とす際の基準になるということです。
デメリットとしては学力で合否を判断することが、正しいのかどうかということです。
緊張のあまり、本来の力を発揮できなかっただけかもしれないですし、筆記試験で点数を取れなくても仕事できる能力を秘めている学生はたくさんいるはずです。

仕事をする際に基本的な学力がどこまで必要なのかということは、会社にとっても評価が分かれるところでもあると思います。
また、筆記試験は慣れで点数が取れるようになる場合もありますし、何社も受けていると全く同じ問題にあたる場合などもあります。
筆記試験の点数をどこまで合否判断の基準として用いるのかは一度社内で検討しておく必要がありそうですね。

面接のメリットデメリット

面接は採用の手法で最も重要な手段です。
メリットはもちろん、直接本人と話をするので本人の志向や考え方などを確認した上で合否判断ができるということです。

デメリットはとにかく会社側の負担が大きいことです。
社内での会場予約も大変ですし、面接官のスケジュールも押さえないと行けません。
学生への面接予約の連絡も手間がかかりますし、できるだけ決められたスケジュールで間を空けずに学生の予約をきちんと入れるのは骨の折れる作業でもあります。

それでも、できるだけ多くの学生と会って合否判断をしたいところですよね。
新卒採用の選考において、どれだけ中身のある面接を行うかということは永遠の課題でもあると思います。
面接においても集団面接、個人面接、面接時間は長い方がよいのか、何回面接を行うのかなど様々な実施の仕方があります。
自社の方針に合った面接のやり方を一度検討してみると、より良い面接を行うことができるのではないでしょうか。

例年通りで満足しないように

基本的な選考手法について振り返ってみましたが、いかがでしょうか。
ただ漫然と例年通りの内容で行うだけではなく、時間の取れる時にそれぞれの選考手法の内容を再検討してみてもよいかもしれません。
筆記試験もいろいろな種類のものがありますし、面接も実施の仕方で選考に残る学生に差が出てくるかもしれません。
採用は正解がない業務なだけに常に改善を心がけていきたいところですね。

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