採用担当の教科書

学生に人気の就活塾。就活塾の実施内容とは?

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ここ数年は売り手市場とも言われていますが、第一志望の会社の内定を取るために就活のノウハウを教えるための予備校や塾に通う学生もいます。
そこではどんなことが行われているのでしょうか?

就活でのあらゆる出来事に対応

指導内容は基本的なガイダンスからエントリーシートやグループディスカッションの対応や面接の対応方法などです。
早いところでは3年生の夏の時期から行っているところもあります。
基本的な講義形式のものからワークショップもあり、面接の実践練習を行うところもあります。

指導には元人事部の採用担当者やその塾を卒業した卒業生などが説得力のある指導を行っています。
初めは無料のガイダンスから始まりますが、入塾すると10万円以上するコースもあります。

就職活動は一生ものと思うのでしょうか?これだけ高額でも実際にお金を払って利用している学生がいるのが昨今の就職活動の現実なのです。
塾によっては学生団体を併設しておりボイストレーニングやボランティアのような活動を通して人間力の向上を目指しているようなところもあります。

就活の個別指導も充実

個別指導を行っているところでは自己分析からエントリーシートの添削、テストや面接のための指導や就職先決定の相談まで、無制限で指導を行っているようなところがあります。
マンツーマン指導や内定を保証してくれる制度を設けているところもあり、内定が取れるまで徹底的に付き合ってくれます。

自習室やDVD講義が受けられるところもあり、資格の学校のようでもありますね。
内定率は90%以上を誇っているところが多いようです。

就活塾は本当に有効なのか

就活塾の指導が必ずしも学生にとって有効であるとは限りません。
回数が無制限でも内定が取れない面談を受けることを無意味に感じて途中で辞めてしまう学生もたくさん出てきます。
もちろん塾を利用したことで自己アピールがうまくできるようになり、希望の企業の内定を取れるようになった学生もたくさんいるのも事実です。

それでも、このような指導形態が合うのかどうかはその学生次第ですね。
中には内定が決まらない学生を人材不足の企業に紹介しているようなところもあるようです。

塾で得たテクニックは本物か?

当然学生は塾で得たテクニックを面接などで駆使してくるでしょうが、就活のテクニックに長けている学生が入社してから活躍できる社員になるかどうかは別の話です。

面接の受け答えがうまく、やりたい仕事への熱意などをはっきり伝えることができても本当に自社に入社したいと思っているのかは見極めが必要なのではないでしょうか。
質問に応じた答えではなく、何を聞いても自分のアピール内容に繋げてくるような場合には注意した方がよいかもしれませんね。

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