採用担当の教科書

集客の気になる点!内定者や社員を用いた採用集客のポイント

naiteishiki
会社説明会や選考への集客をするとき、内定者や社員から学生にアプローチすることで、大学など、特定のターゲットに絞った集客をすることが可能です。
今回は、内定者や社員を用いた集客をする時のポイントをまとめました。

学生の本音を聞き出しながら集客できる

なんと言っても一番のメリットは、学生に近い立場の人たちであることです。
「人事部」「採用担当」と聞くだけで、学生は少なからず構えてしまうものです。

内定者や若手社員から話しかけられると、素直に「どんな就職活動をしたのか」や「日々、どのような仕事をしているのか」など、気になっていることも聞けるので、集客も含めた話がしやすくなります。

デメリットは、集客する学生が偏りかねないこと

しかし、そのメリットが逆にデメリットにもなってしまいます。
内定者や社員は、会社の詳しい採用計画などはわからないので、会社が求めている人材を狙って積極的に動いてくれるとは限りません。

特に何も指示しないで集客をさせてしまうと、あとの選考が大変です。
彼らにとって気が合いそうな学生や、どんどん会社側の人間に話しかけてくるタイプの学生が多く集まり、内勤や技術職に向いた学生が集まりにくくなってしまう可能性があります。

さらに、最悪の場合、内定者や社員が気に入った学生に個人的な行動を取ってしまい、会社側の責任問題になることもあるかもしれません。

大切なのは、会社の採用方針を明確に伝えること

こういった問題を避けるためには、集客担当者の選択と彼らへの事前準備が欠かせません。
会社のためを思って行動してくれる人を選び、会社がどういった人材を求めているのかをしっかりと伝えておきましょう。
「~~というタイプの人材が欲しい」と明確なイメージを伝えましょう。

ただし、「○○課の△△さんのような…」と社内の人を例にして伝えるのは避けてください。
イメージはかなり正確に伝わりますが、社内に余計な波風を立てかねません。

内定者や社員から途中経過を聞き、必要に応じて軌道修正を

実際に集客をしてもらったあとは、その途中経過を確認するようにしましょう。
どんな学生だと感じたのかを聞き、あなたの会社にふさわしい人材かどうかを話し合ってみましょう。

また、事前に質問してもらいたいことを伝えておいて、その答えを教えてもらうようにしておけば、採用担当者にはなかなか聞き出せない学生の本音を引き出すこともできるかもしれません。

最後に、「こういうタイプの学生はだいぶ集まってきたから、次はまた違うタイプの学生を…」と軌道修正をし、会社が求めるバランスに近い集客をできるようにしましょう。

いかがでしたか。
内定者や社員を使っての集客は、採用担当者のコントロール次第で大きく成果が変わります。
会社の求める人材を集める有効な方法のひとつなので、参考にしてみてください。

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