採用担当の教科書

採用活動にSNSは必要?ソーシャルメディア活用が向いている企業/向いていない企業

採用活動にSNSは必要?採用活動でソーシャルメディア活用が向いている企業とは
今や日常生活に欠かせないツールになった、FacebookやTwitterなどのSNS。
毎日チェックする人も多いのではないでしょうか?

採用担当者のみなさんも、SNS活用は気になるところですよね!

効果的にソーシャルメディアを活用するには、採用計画や自社事業の傾向に合わせて、どう活用していくか検討が必要です。
今回は、SNS活用に向いているパターン、不向きなパターンをご紹介します。

ソーシャルメディア活用が向いているパターン

SNSを積極的に使う学生に接触したい

採用計画で、「SNSを積極的に使う学生に接触したい」と考えているならば、活用しないという選択肢はないでしょう。

おそらく求める人材像がそう明確になっているのは、ソーシャルメディアを今後自社でも活用する事業や機会があるから、ですよね。
『ソーシャルメディアを活用する人材を求めている企業です』といった明確な打ち出しで、興味をもつ学生を惹き付けましょう!

もちろん、ターゲット人材が興味を持つ話題や、自社のPRポイントを発信することをお忘れなく。

目的と広報予算があり、SNS活用を考えている

「口コミを起こしたい!」「この採用コンテンツは学生の間で話題になる!」
採用計画のなかでPRしたい企画があり、その広報手法としてSNSを使おうと認識されているならば、ぜひ活用していただきたいパターンです。

無料で出来ると思われがちなSNSですが、採用においては短期間で学生の認知度を集める必要があります。
SNS上の広告や、企画・立ち上げ・運用代行サービスを活用する、など、予算をある程度かけなければ、学生は集まらないでしょう。

SNSを一つの広報媒体と考えて、目標値を決めて予算を使う。
そう考える企業ならば、ソーシャルメディアを上手く活用し、しっかりとした集客を見込めるのではないでしょうか。

1年以上の長期的な計画でSNS運用を考えている

「インターンシップで出会った学生と、就職活動時期になるまでつながっていたい」
「学生のなかでの認知度をじっくりと上げていきたい」

そう考えている企業にも、SNSは向いているかと思います。
毎年入れ替わる登録型新卒採用サービスとは違い、学年をまたいで、ゆるくつながることができるのがSNSの特徴です。

もちろんこの活用をするには、長期的な投稿計画や、インターンシップや採用ブランド計画が欠かせません。
ですが、真面目にコツコツと自社情報を発信することで、信頼感をつくっていくことができます。

ソーシャルメディア活用に向いていないパターン

社内にSNS運用経験者/WEBマーケティング担当者がいない

採用担当者だけでソーシャルメディアを運用していても、結果には結びつきにくいです。
いいね!数を増やせば結果につながるものでもありません。
また、採用競合他社だけでなく、世の中にある多くのSNSアカウントがライバルになります。

ソーシャルメディア運用に欠かせないのは、WEBマーケティングの知識やスキル。

  • ソーシャルメディアやWEB上で話題になりやすいコンテンツは何か
  • 更新する頻度はどれぐらいが適切か
  • SNS活用の目標はどこに設定するのか

採用担当者がWEBマーケティングに詳しい、または、社内のWEBマーケティング担当者と一緒に協力して運用計画を立てることが出来るならば、導入してみてもいいのではないでしょうか。

とりあえず無料だからやってみよう、と考えている

SNSの人気が出始めた時期は、そういった企業の採用アカウントが多く乱立していました。
しかし、実際には運用が続かず、止まってしまったアカウントも多く存在しています。

「無料でできる!」「早期接触ができる!」
目先のメリットにだけとらわれていては、ツールを活用しきれないのではないでしょうか。

・SNSを使ってどんな情報を学生に伝えていくのか
・なぜ、SNSを使うのか
・他のツールでもいいのではないのか

むやみやたらにSNS活用を考えるのではなく、一度立ち止まって考えてみてください。

SNSは広報手段のひとつ。目的があってこそ生きるツールです。

SNSは情報伝達ツールのひとつです。
採用計画やSNSの運用企画に、目標や目的がなければ使いこなせません。

うまく採用活動とマッチすれば、いままでと違った採用活動が期待できるソーシャルメディア。
なぜSNS活用に取り組むのか、本質を見据えて活用を進めていきましょう!

天池知子

天池知子

2011年株式会社カケハシ スカイソリューションズ入社。 就活サイト「ミートボウル」の立ち上げ運営に携わり、学生広報を担当。 2012年「就トモCafe」の社会人バリスタとしてボランティアで運営。 現在はフリーランスとしてメディア運営・ライティングに携わる。

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