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どんな内容を学生は求めている?人気サマーインターンシップ5選とその特徴

どんな内容を学生は求めている?人気サマーインターンシップ5選とその特徴

サマーインターンシップはどのような内容にしたらいいのか、みなさんお悩みではないでしょうか。
今回は、2013卒、2014卒、2015卒の学生に人気だったインターンシップランキング※から、
常に上位入りしているインターンシップ5つをピックアップしてご紹介します。
(※Jobweb発表の調査結果>2013卒学生向け2014卒学生向け2015卒学生向けより)

例年学生に人気のインターンシップは、一体どんな内容でしょうか?
5つのインターンシップの特徴から、学生の求めるインターンシップの形をさぐってみます。

優秀者には入社権利!ワークスアプリケーションズ

毎年、人気インターンシップランキング上位に入る超人気インターン。
課題解決能力が問われ鍛えられる、難易度の高いインターンシップとして評判です。

成績優秀者には、卒業後1年後いつでも使用可能な入社パスと、特別報奨金45万円を支給されるのも大きな魅力なのではないでしょうか。
毎年200名が参加する大規模なインターンシップで、後輩への口コミ効果も大きいようです。

参加学生の声と今年の開催内容

「リーダーシップの大切さ、協調しつつ、相手にうまく納得させるような論理的な意見を述べる難しさを思い知りました。また就活へのモチベーションがとても上がりました。」
「プログラミングが主だが、それ以前にどういうプログラムを組むのかなぜそのプログラムを組むのかというロジックが重要視されていた。」

実は、例年開催時期が春だけだったのですが、要望が多く今年は夏のインターンシップも開催のようです。
今年の開催も例年と同じく『問題解決能力発掘インターンシップ』として募集されています。

開催日数:20日間
内容:問題解決グループワーク
URL:http://career.worksap.co.jp/newgraduate/internship/2015/

話題!無人島でインターンシップ!?VOYAGE GROUP

無人島インターン!というキャッチーなネーミングのインターンシップは毎年学生の間で話題になります。
開催4年目の無人島インターンシップは、1泊2日の合宿形式でお金を稼ぐ仕組みをゲーム形式で学ぶようです。

他にも、プログラム経験者のみ参加のWEBサービス企画開発、賞金付きの新規事業企画立案など、エンジニア向け/企画型のインターンシップが合計5つ開催予定のようです。

参加学生の声と今年の開催内容

「参加学生が総じて優秀で、自主的にやる人が多く、一週間ほぼ缶詰状態だったが、おかげでほかのインターンではないくらい参加学生や社員と仲良くなり、充実感も感じられた。」
「ゲームの作り込みや、社員さんが親切でしっかり見守っていてくれていたこと、選考で選ばれたメンバーが積極的にコミュニケーションを取る人ばかりである点がよかった。 」

人気の理由は、多くの応募の中から選抜された参加者レベルの高さと、社員も一緒になって過ごす密度の濃い時間。
細分化したプログラムの用意で、参加学生も興味のある分野に振り分けられているようです。

開催日数:1泊2日〜3週間
内容:Guild(エンジニア向け)、Frontier(事業企画)、Treasure(UI/UXエンジニア向け)、Island(無人島)、Sunrise(エンジニア向け)の5種類
URL:http://voyagegroup.com/internship/

経営陣にプレゼンテーションを。P&G Japan

数少ない外資系メーカーのインターンシップです。
例年開催されるインターンシップは、参加者の満足度が高く、こちらもランキング上位にあがっています。

CEO Challengeと名付けられたインターンシップは、2度の選考に勝ち抜いた精鋭メンバーのみ、経営陣にプレゼンテーションができるトーナメント形式です。

参加学生の声と今年の開催内容

「実際のP&Gの製品についてのマーケティングを行ったが、短時間で6人で答えを出すというところが難しかった。しかしデータの使い方など、あとで適切なフィードバックがありとても参考になったし、実際のマーケティングの仕事が体験できた点がよかった。」
「戦略的思考について社員から直接指導してもらえるのと、ワークについてもその場でフィードバックがあったのが良かった。課題の結果についても、簡単ながらフィードバックがあったのが良いと感じた」

学生の満足度の高さは、実践的な課題と社員のフィードバックにあるようです。
インターンシップの選考が進むにつれ、メンターとしてつく社員もレベルアップする仕組みは、最後まで参加した学生には大きな満足感が得られるのではないでしょうか。

開催日数:選考2段階各1日-ディスカッション&提案3日間
内容:企画立案型インターンシップ
URL:http://pgsaiyo.com/campus/ceo/

業務理解がぐっと深まる。三井住友海上火災保険

主に損保の仕事について、ゲームやロールプレイングを通して学ぶインターンシップ。

5日間のプログラムの中で損害保険について理解が深められる、といった業界研究的な要素だけでなく、内定者の先輩から就活のアドバイスなどがもらえる、社員の方からのフィードバックがある、といった点が人気です。

参加学生の声と今年の開催内容

「就職活動をするにあたって必要なグループワークやグループディスカッション、プレゼンテーションなどを実際に行っている業務(営業、損害サポート、リスクマネジメント)と照らし合わせながら行えたことは一石二鳥だった。」
「一日8時間を計5日。三日目、四日目、五日目終了後には社員とコミュニケーションを取る場が設けられた。繰り返しのグループワークは体力的にきつかったが、損害保険業務を理解したという実感はとても強い。 」

今年からは、人気の高い5日間のプログラムに加えて、最大2週間のインターンシップになる後半プログラムが用意されています。

開催日数:最大2週間
内容:業務理解グループワーク
URL:http://www.msig-saiyou.com/2015/internship/

マーケティングの知識と実践!マクロミル

マーケティング課題を与えられる課題解決型インターンシップ。

ネットリサーチ会社ならではの、充実した課題とフィードバックで、マーケティング知識のない学生も短期間で学びを得ます。
3日間、朝から晩までグループのメンバーと話し合う、密度の濃いインターンシップと評判です。

参加学生の声と今年の開催内容

「グループごとにフィードバックを行ってくれたために二回目は改善点を明確に取り組むことができた。インターン外もひたすら頭を使い「どのようにしたら売れるのか」などひたすら考えることができ有意義な時間を過ごせた。」
「あそこまで真剣になって売る側の立場で考えたことはなかったし、ひたすらデータを読み込んで、企画しそれを社員の方にプレゼンで伝えるというのは初めての経験で、勉強になった。マーケティングの知識はそれまで皆無だったが、基本的なことはそこで覚えた。」

開催日数:3日間/5日間
内容:マーケティング戦略/データストラテジスト
URL:http://www.macromill.com/si/

会社の知名度ではなく、「内容の充実度」が学生に人気

就職したい企業ランキングとは違った企業名が並ぶインターンシップランキング。
どれも共通点は、一週間前後の開催が多く、どのプログラムも学生のコメントは「成長できた」「大変だったけれど達成感があった」などでした。

このように人気傾向が出てくるのは、サマーインターンシップに参加する学生は、この夏に力をつけたいと考えている意欲的な学生だから。
学生の成長意欲を組んで、企業告知も「弊社のインターンシップ学生は◎◎企業に内定しました!」と、他社の内定報告まで掲載している企業もあるぐらいです。

インターンシップをステップアップの機会としてとらえる、といった学生が支持するプログラムが、人気の高いプログラムとしてランクイン。
バイタリティの高い学生との出会いを求めるならば、充実したインターンシッププログラムを組んで話題のランキング入りをするのも一つの手段ですね。

天池知子

天池知子

2011年株式会社カケハシ スカイソリューションズ入社。 就活サイト「ミートボウル」の立ち上げ運営に携わり、学生広報を担当。 2012年「就トモCafe」の社会人バリスタとしてボランティアで運営。 現在はフリーランスとしてメディア運営・ライティングに携わる。

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