採用担当の教科書

1週間は長い?3日では短い?サマーインターンの日数の目安とは?

1週間は長い?3日では短い?サマーインターンの日数の目安とは?

7月に入り、サマーインターンシップの選考が進んでいる企業も多いのではないでしょうか。
大学生の夏休みは9月半ばまでと長いため、今からでも8月後半〜9月のサマーインターンの企画・募集は、まだ間に合うタイミングです。

実務の合間にインターンシップを実施する企業にとって、サマーインターンを何日間実施するか、はとても悩みどころですよね。
今回は、インターンシップの定義や学生アンケートから、サマーインターンの日数の目安を紹介します。

倫理憲章が定めるインターンシップ期間は5日間以上

経団連の定める倫理憲章は、就職活動だけでなくインターンシップの定義の目安のひとつです。
インターンシップの期間に関しては、以下のように記述されています。

【就業体験としてのインターンシップの在り方】
学生の就業体験の提供を通じた産学連携による人材育成を目的とすることに鑑み、当該プログラムは、5日間以上の期間をもって実施され、学生を企業の職場に受け入れるものであること。

https://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/015sanko.html

経団連に参加している大手企業などは、これに習って5日間〜2週間程度のインターンシップを実施している企業が多く存在しています。

夏休みの中での5日間程度ならば、学生も挑戦しやすい期間です。
5日間から2週間の期間が、一般的なインターンシップ期間といえるでしょう。

実務経験インターンシップの場合は1ヶ月以上

リクナビ2016・マイナビ2016など大手ナビサイトのなかには、1ヶ月以上のインターンシップも多く募集しています。

ベンチャー企業の営業体験や、エンジニア向け技術系インターンシップは、1ヶ月以上の長期インターンシップが多い傾向です。
実務をしっかり教えながら経験を積むため、勤務時間に応じて給料を支払う、アルバイト形態に近いインターンシップも数多くあります。

いまインターンシップの中心である2016年度採用は、採用開始時期が3月スタートになっています。
採用にかけられる時間が短くなる分、インターンシップを長期間実施して、双方の相性を確認するのも、ひとつの方法かもしれません。

実務直結や長期接触ならば1ヶ月以上のインターンシッププログラムで、がっつりと取り組むのがいいでしょう。

学生の希望期間は1週間が多数

「大学生LAB」が発表したアンケート調査のなかでは、学生が希望するサマーインターンシップの期間は以下の通りでした。

■サマーインターンの期間はどの程度がいいですか?
半日:5%
1日:7%
3日間程度:28%
1週間:34%
2週間:15%
1ヶ月以上:5%
期間は気にしない:7%
(実測日:2014年6月30日~7月2日 回答者数:463人 /タダコピアプリ調べ)

『サマーインターンに参加したい学生は43%。就活生のサマーインターンに対する意識調査を大公開!』

一週間程度を希望する学生が一番多く、次に3日程度を希望する学生となります。
短すぎると企業理解が深まる前にインターン終了となり、長すぎると学生が日程を確保することが難しくなるのが理由のようです。

短い時間で企業のことを理解してもらう、学生の参加のしやすさを考えると、3日程度のインターン実施も学生には人気が高いようですね!

企業が開催しやすい半日、1日のインターンシップも1割以上の学生が参加希望とのこと。
プログラム内容によっては、短期間でも学生ニーズはありそうです。

企業理解と学生の参加しやすさをとるなら、3日間程度のインターンシップでも十分に効果があるといえるでしょう。

開催目的とメリットから、自社に最適なインターンシップ期間を!

自社にぴったりのインターンシップ期間のイメージ、涌きましたか?

それぞれの期間ごとで、傾向やメリットは変わります。
自社のインターンシップの方針や、インターンシップにどの程度注力するかなど、バランスをみて計画してみてくださいね。

天池知子

天池知子

2011年株式会社カケハシ スカイソリューションズ入社。 就活サイト「ミートボウル」の立ち上げ運営に携わり、学生広報を担当。 2012年「就トモCafe」の社会人バリスタとしてボランティアで運営。 現在はフリーランスとしてメディア運営・ライティングに携わる。

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