採用担当の教科書

中途採用は売り手市場。中途採用で需要が伸びているターゲット層とは?

中途採用

リーマン・ショック時の新卒採用人数の減少などにより、以前よりも中途採用の必要性が高まってきている企業は増えています。
今、需要が伸びている中途採用のターゲット層から中途採用の傾向について読み解いてみましょう。

就職氷河期の層は正社員が不足している

就職氷河期と言われた2000年前後やリーマンショックの影響を受けた2010年ぐらいは多くの会社も正社員の採用を控えました。
その結果今の40歳前後の年齢層や20代後半の層の正社員の需要が足りていいません。

20歳代の社員は転職活動も盛んな時期なので中途採用で賄っている会社も多いですが、一部の会社では40歳前後の管理職が不足しています。
まだ20年はしっかり働けますし、転職希望者も少ない層で良い人材を採るのは非常に難しいです。

この層の中途採用を考えている場合は転職エージェントなどを利用した方が求める年齢層の応募が集まることでしょう。

派遣で賄える部分の需要は少ない

一般事務などの業務はあえて正社員で採らなくとも派遣社員を雇うことで賄っている企業も多いです。
派遣社員の方がリスクも少なく、スキルや経験を持った求める人材を雇い入れることができるので重宝します。

給与業務などは外部委託する企業も増えており、事務部門での正社員の雇い入れはあまり需要がありません。
事務担当の人材が不足していても安易に正社員の雇用をするより、派遣社員の導入を検討した方が昨今では賢い選択と言えるでしょう。

営業職は入れ替わりが多い

いつの時代も営業職は退職者や転職希望者が多く、常に求人情報がたくさん出ています。
それだけ営業社員の需要も多いということなので、求人を出す際には一工夫した方が良いでしょう。

特に自社の待遇面でのメリットなどがわかりやすいように求人情報を工夫すると良いですね。
営業の場合はインセンティブの評価制度も様々ですが、頑張った分だけ結果を出すような制度であれば応募の人気も高まるのではないでしょうか。

需要が多いターゲット層は激戦区

20代の一部の層、40台前後など一部の層は需要が多く人気も高いので優秀な層を獲得するのは難しいかもしれません。
求人掲載の際は応募者の目に留まるような工夫をしてより多くの応募者を集めるように努めましょう。

中途採用でも新卒採用のようにターゲット層を引き付ける施策が必要だということを覚えておくと良いですね。
中途採用こそ採用したくなるような優秀な層は極めて少ないのでまずは応募してもらうことを重点に考えてみましょう。

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