採用担当の教科書

就活直前のチャンスを逃すな!!冬のインターンシップ 3つの採用戦略

冬のインターンシップを積極的に採用する企業が増えてきています。
 
しかし、いざ開催しようとしても、
・学生が集まらない。 
・長期のインターンを開催できる余裕がない。
・どんなプログラムを組めばいいかが分からない。

といった悩みが出てきます。
 
しかし、既に多くの企業が、インターンシップに力を入れているため、あまり悠長なことをいっていられませんよね。
 
そこで今回は、冬のインターンシップならではの具体的な3つの採用戦略について紹介していきます。
 
取り入れやすいように、ポイントをしぼって解説しているので、まずはご一読ください。
 
目次

  • 冬インターンシップ 3つの採用戦略
  • 採用戦略1.:インターン募集動画を配信する
  • 採用戦略2.:1~2日のインターンを積極的に実施して、多くの学生に会社を知ってもらう
  • 採用戦略3.:夏より質の高いプログラムを組むor開催数を増やす
  • まとめ

冬のインターンシップ 3つの採用戦略

以前と比べて、就活開始時期が後ろ倒しになって、企業は学生と接する時間が3ヶ月間短くなってしまいました。

そのため、どの企業も冬のインターンシップに力を入れてきています。

例えば、Yahooやリクルートといった大企業は高い報酬を払ってでも、冬のインターンシップ参加の学生を確保しようと躍起になっています。

つまり、ただインターンシップを開催するだけでは、優秀な人材を引き込むことはできなくなってきています。
企業側も戦略をもって、冬のインターンシップに臨む必要があるわけです。

では、どのようにするべきか。

以下、冬のインターンシップの成功事例を基にした採用戦略を3つ紹介していきます。

冬のインターンシップ採用戦略1. : 募集告知動画を配信する

冬のインターンの場合は、インターン募集告知動画を配信するのが重要です。

インターン実施企業が7割以上に上るということは、一人の学生に対して多くの企業が声がけをしている状況といえますよね。

つまり、ただインターンシップを開くだけではインターンの獲得さえもままならない状況なのです。

特に、認知度の低いニッチな業界・職種ほど、学生の注目を引くためにもインターン募集告知動画を配信することをオススメします。

狙いは大きく以下の2点です。
・自社を知ってもらう入り口を増やす。
・学生とのマッチングの精度を向上させる。

以下、それぞれ説明しますね。

自社を知ってもらう入り口を増やす。

まず、一つ目は、動画で自社を知ってもらう入り口が増やすことです。

合同説明会や採用サイト以外に、動画という学生への呼びかける入り口を1つ増やせば、その分より多くの学生に企業のことを知ってもらえます。

実際、URLさえ準備すればツイッター、Facebook、instagram、youtubeをはじめとした、SNSでの拡散の可能性もあります。

学生とのマッチングの精度を向上させる。

二つ目は、学生と企業とのマッチング精度が向上することです。

「新規学卒者の卒業後3年以内の離職率」(平成25年 厚生労働省)は、44.55%と離職率の高さが社会問題となっています。

その最大の理由が「企業が求める人材と学生がイメージする職場環境の不一致」ではないかと考えられています。

その不一致を解消するのに効果的なのが、募集告知動画。

インターン募集告知動画を配信すれば、候補者も動画を通して事業内容や業務内容、職場の雰囲気が掴めます。

動画は情報量が多いですし、社員の実際の声や表情などを見ることで、よりリアルな情報が学生に伝わります

イメージ先行でエントリーした学生にも、企業の伝えたいことを理解してもらいやすいです。
企業が求める人材と学生がイメージする職場環境のマッチング精度の向上が期待でき、企業の離職率軽減につながるでしょう。

冬のインターンシップ採用戦略2 : 短期インターンの開催を増やす

冬のインターンシップでは、1~2日の短い期間のインターンを積極的に実施しましょう。
とにかく開催数を増やして、多くの学生に会社を知ってもらうことが目的です。

冬のインターンは夏と違って、大学が長期休暇中ではないため、開催期間は1~2日といった短いものが中心になります。

以下は、インターンシップ開催期間の一覧です。

intern-zu1

参照:「インターンシップ最新実施状況」DISCO

学生も授業を優先するので、夏のインターンシップのように長期プログラムに参加することも難しいケースが多いと思われます。

冬のインターンを実施するうえで狙うことは、インターンの回数を増やして、学生の口コミによる認知度・イメージアップを図ることです。

冬のインターンが終わると学生は、授業があるので大学に戻りますよね。そのとき、授業が同じ学生など、企業インターンのことを話す機会が夏よりも増えます。

インターン終了後に、Facebookやtwitterで企業のことを「イイね」してもらえば、SNS経由でインターンのことを知った友人たちは、企業の雰囲気や待遇などの話を自然と聞きたがるはずです。

厳選した少数の学生への長期インターンではなく、1~2日のインターンを複数回実施することで、口コミ・SNS経由による認知度・イメージアップを狙うことができます

冬のインターンシップ採用戦略3 : 夏より質の高いプログラムを組むor開催数を増やす

冬のインターンシップならではの戦略として、有効なのが
・夏より質の高いプログラムを組むこと
または
・開催数を増やすこと

何故なら、冬のインターンシップは、採用に直結する可能性が高く、学生インターンの方も本気度が夏より高いことが多いからです。

本気度が高いため、夏と同じだけ資金をかけても、より高い効果が見込めます。
そのため、夏よりも多くのリソースを投下し、質・量を増やしていく施策を進めましょう。

例えば、質を上げる場合、
・夏のインターン:パネルディスカッション
 ↓
・冬のインターン:一人ひとりに体験させるプログラムを組む
など、学生一人一人に対してカスタマイズされた内容が考えられます。

一方、量を増やす場合、
・夏のインターン:一か月に一度の開催
 ↓
・冬のインターン:一週間に一度の開催

ことなど、プログラムの内容が夏と同じだったとしても、冬には就活前というアドバンテージがあります。
そのため、単純に開催回数を多く増やすことでも、多くの学生に企業の強みや魅力を効果的に伝えることが可能なのです。

まとめ

では、ここまでをまとめます。

今回は、冬インターンシップの3つの採用戦略について以下の内容でお話してきました。

  • 採用戦略1.:インターン募集動画を配信する
  • 採用戦略2.:1~2日のインターンを積極的に実施して、多くの学生に会社を知ってもらう
  • 採用戦略3.:夏より質の高いプログラムを組むor開催数を増やす

多くの企業が優秀な人材を確保しようと、特徴あるインターンシップを開催しています。

今回ご紹介したポイントを参考に、自社の魅力を存分に出し、多くの学生をひきつける冬のインターンシップを企画してみてください。

新卒採用の手引き 運営事務局

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